アイデアが面白い。ステレオタイプを下地に、短編でアイデア一つを炸裂させる。こういった作品が昨今は売れるんだなあと。言葉遊び好きにはクスッとくるものがあるはず。
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
最初は「ワンアイデアもの……大丈夫、コレで2万文字?」って感じで読み始めたのだけれど、一話が短いからさほど混乱せず。それどころか途中から誤字探しが妙にツボにはまり出して、勢いのまま読み進められました…続きを読む
初っ端から素敵に繰り広げられる誤字のギャグ。中盤からはセリちゃんの可愛らしい胸の内を見れて、最後はもう、いろいろ美味しい感じで……!誰にでも起こりうる、「誤字」。この「誤字」という状況を使っての…続きを読む
酢と鯉は相性抜群!すいません、誤字です。スゴイです。誤字が出現することで、現実まで改変されてしまうデメリットを与えられた勇者のお話。話の根幹にあるアイデアがとにかく面白いギャグ作品です。彼を…続きを読む
発送に脱帽かの西尾維新がJDCトリビュートにおいて一切誤字脱字のない小説を書いたことは記憶に新しい。だが、同じ傾向で、まったく違うアプローチをしてくる小説があろうとは……まずは第一話をぜひ…続きを読む
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