概要
見えちゃう人との生活1~支店長の訪問~
私の姉は幼い時から、所謂「見えちゃう人」で、彼女から聞かされる様々な心霊体験は数知れなかった。そして、家族として生活していると、どうしても姉の傍にいる時間があり、時々その体験に巻き込まれてしまうことから、その能力を否定することが出来ない。今回は姉が銀行員として勤務していた時に病気で亡くなった支店長との出来事と、その一端を垣間見た私の経験をお話しします。
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