全てのページで「わかります、あります、それです」と大いに頷きながら、心当たりのありすぎる自分に絶望を覚えつつ、妙な親近感が湧くという悪魔な構成。さあ、あなたも現実を直視しよう!
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
一話一話が短歌形式で書かれており、しかもその内容の一つ一つが物書きの心にさくっと刺さる、何ともユニークな作品です。物語を書く。短編長編関わりなく、脳内に浮かんだもわっとしたものに形を与え、納得のい…続きを読む
優しくて、あるあるだらけで、笑えてくる。5・7・5・7・7のリズムが心地よく耳に入ってきます。WEB作家が日常で感じる体験する「嗚呼ああああああ!!!!」が1ページ1首で綴られます。これ…続きを読む
作者・叶さんの執筆にかける思いがあふれ出し、短歌となって流れていく……という美しい作品ですが、やはりそれだけにはとどまりません。小説執筆に悩み、苦しみ、反省し、ちょっとだけ喜んで。なんていう書い…続きを読む
まず発想がすごい。あるあるを短歌にしちゃうって、すごい。音にして、31音×36篇。文字数はぴったり千文字。どちらも合わせてくるなんて、すごい!やっぱりただの変態さんじゃなかった(笑)あ…続きを読む
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