凝り性にも程がある。この設定はもはや変態の域。素晴らしい!

註)すごくほめてます。

作品のために自分で言語を作るとは。執念がすごい。しかも習得が難しそうなあたり、妥協の影すら見えません。
同じ創作言語でも、通じ合うことを前提に簡単な作りをしているエスペラント語などとは異なり、土着の言葉という設定なだけにとにかく複雑で全容がつかめない。
何これ、すごく面白い。文化人類学者みたいなことをしている。学問的な知識も豊富で読み応えもありまくり。
あとインド先輩かっこいい。

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