深夜の電話

作者 夏炉冬扇

100

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★★★ Excellent!!!

博物館の深夜警備で体験した物語。

病院や博物館、ビルといった広い施設に1人だけで警備って、もうそれだけでこわいのに、ある噂が昔からあるところだったり、空気が違うと感じるところがあったり、極め付けはある電話。
もうほんとこわいです。。

また、作者様の語り口調が怖さを演出させ、要所にある「……」の間が、より、怖さを引き立てています。

夜1人で読むのをおすすめします!

★★★ Excellent!!!

自分も夜勤をすることがあるのですが、この話を読んだ後には「夜勤やりたくねェ……」と思ってしまう。そんなシンプルな恐怖のお話でした。

突如夜に鳴る電話というものは恐ろしいもので、ふと内線に切り替わり、しかもそれが繋がっていないとなると完全に超次元的または霊的な存在を認めざるをえない事になります。

何のためにそんなことをしたのか?

仮にその場所で死んだ霊の仕業であるなら、イタ電のような行為にどんなメッセージが込められていたのか。

或いは――それ自体が。おばけ電話を取ることがトリガーになる『罠』だったのか。

想像と妄想が尽きませんが、著者が無事でよかった。そう胸をなでおろす体験談でした。

★★★ Excellent!!!

飯綱屋さんはかつて真言宗の修行もされたことがあるようですが、まさかそう言った経験が心霊現象に生きる時が来ると言うのも恐ろしい話です。

自分だったら……職務を放棄して逃げるか、誰かに助けを求めるか……あるいは、付け焼刃の真言か般若心経を唱えて鎮めようとするか……どちらにしろ、気持ちの悪さだけが残りそうです。

★★★ Excellent!!!

語り口がいかにも体験談といった感じで好印象。
やけに作り物めいた「体験談らしき物」が散見される中、それだけでポイント高いです。

そして内容ですが……出ましたっ、夜の博物館っ!! 映画「ナイト・ミュージアム」なら笑えますが、これは笑えない。ネタばれができないのがなんとももどかしいですが、外線が〇〇に変わったところで、背筋が凍りましたね(^-^;

やはり、過去に死にまつわる何かがあるとアレは出るようですね。
幸い私は霊感0で霊媒体質でもないようなので(多分)、怖い体験はないですが、なるべくそういったところには近づかないほうがいいのかもしれません。

万が一体験しちゃったら、マジで夜寝れなくなっちゃいますのでw

★★★ Excellent!!!

話口調で物語を語る文章が、自然な怖さが出ています。作者様本人の事情や環境が静かに語られていて、とても心地よい文章でした。その中で少しづつ不気味な感じが入ってくる面白さ。そして、最後の展開は……! お話を読み終わった後の注意書きは読まなくてはいけません。