夜中に電話が鳴るだけでも、なんだかぞっとしますよね。しかも夜中の博物館にて、警備員さんに掛かって来た電話はいったい……。正統派実話怪談って感じでとても怖いです。
いろいろ書きますが、本籍地は純文学です。 好きな作家は、横光利一、大岡昇平、遠藤周作など。外国文学では、トルストイ、モーパッサン。 ペンネームの由来は、「蟻…
博物館の深夜警備で体験した物語。病院や博物館、ビルといった広い施設に1人だけで警備って、もうそれだけでこわいのに、ある噂が昔からあるところだったり、空気が違うと感じるところがあったり、極め付けは…続きを読む
夜勤中、一人でいる時にこんなことが起こったら。貴方は、耐えられますか?私は無理かも:(;゙゚'ω゚'):
誰もいないとわかっているからこそ、誰かいたら怖い。怪談としてはオーソドックスながら、ひとひたと迫るような語り口も相まって、ジワリとくる怖さがあります。夜勤のお仕事のお供にどうですか?
読み応えたっぷりの作品です。この作品を読んで、不可解な何かに対し、変な勇気を持って接しない事を学んでください。
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