懺悔録であり、鎮魂歌

寝訃成という得体の知れない化け物に追い詰められていくホラー。
村のなかで正気を保っている人は力を合わせて脱出を試みるが……

最後まで読むと、この小説は主人公の懺悔の訴えであり、寝訃成となった人たちへの葬いの書であると感じました。

その他のおすすめレビュー

台上ありんさんの他のおすすめレビュー50