第9話 ワイバーン
大きな翼と鉤爪をもつトカゲ型の大型モンスター。
空を飛び荒野や山地を棲みかとする。
飼い慣らされている場合も多い。ただそのコストは高く、貴族しかできないであろう。
・体格
5mから15mほど。作品により大きさにかなりの違いがある。武器を持てる腕はないが、尾の一撃や踏みつけるだけでも致命傷になりうる。
・脅威度 高
好戦的なうえ、単純に体格が大きく危険。
岩を落とすような攻撃もしてくる。牙に爪に毒をもつタイプもいる。
・生息数 小
大型であるため、数は少ない。家族単位で生活する場合、一度に複数頭に襲われることはある。
・文明度 低
野生のモンスターなので、知性は動物並み。
空を飛べ、その優位を活かす程度の狩猟本能はある。また、子どものときから育てるなどして騎乗動物にすることはある。
・特殊な個体
元が稀なため、亜種はあまり確認されていない。体が大きい個体がリーダーとなる場合が多い。
ワイバーンはもとは悪役専用の騎乗動物であり、血に餓えた怪物でした。しかし最近では人を乗せたりして飼い慣らされてるパターンもあります。
その場合は偵察や空挺として使われることが多いようです。
ドラゴンとは似て異なるものの、その伝統は古く、今も色褪せない大型モンスターと言えるでしょう。
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