第5話 ゾンビ
腐った死体が動き出したアンデッドモンスター。
死霊術師に使役されたり、あるいは自然発生的に動き出したりと出自は多岐にわたる。
一般に暗いところや夜間に行動し、日光があるところでは活動しない。
あるいは死にまつわる(墓所や地下)場所に潜んでいる。
注:このモンスターは作品によって非常に差異が大きいことに留意。
この項目では、人間のゾンビを扱う。
・体格
人間と同じ。身体能力にも優れたところはない。
身体が一部欠損しても問題なく活動するため、上半身だけの個体もいる。
両腕をだらんと突き出し、襲い掛かる姿はあまりに有名。
・脅威度 低
人間並み。毒や感染力を持つかどうかによって大きく変わる。
ない場合は動きも遅く武器を使うこともないため、脅威度は低い。
知性を失っているため、道具や戦術もないが、痛みや恐怖を感じることもないのは注意。
感染力がある場合は、人類を滅ぼしかねないほどのモンスターになる。
・生息数 多
通常は群れで行動しする。もし感染力がある場合、ネズミ算的に増殖する。
死霊術による場合は、その規模に比例することになる。
・特殊な個体
ほとんどないが知性がある個体は魔法使いや王といったリーダー的存在になる。
もし死霊術師がいる場合は、役割に応じて改造されることもある。
ゾンビはファンタジーだけでなくSFでも非常に著名な存在です。
その姿形と能力は、各作品世界によりまさに千差万別です。
今もこれまでと全く違った解釈が出される、古くも新しいモンスターと言えるでしょう。
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