春のような優しさで語られる先に明かされる悲しみ。でも、その悲しみさえも、暖かな木漏れ日のような優しさで包み込む。しっとりと読ませる切ない恋のお話でした。
兵庫県在住。 コメディー、ミステリー、恋愛、ホラー多ジャンルを執筆中。 趣味…旅行、カフェでまったり。 宜しくお願いいたします☆
はるか昔を回顧する男性の心情が溢れ出るようでした不器用でも、一生懸命生きた一人の男性にとって唯一の妻である一人の女性は、いつまで経っても二十歳のままなのでしょうね。全文を読み終えて、出征す…続きを読む
切なさよりも優しさを感じる短編で、何故か主人公役に田村◯和を思い浮かべてしまいました。色褪せない想い出は良いですよね!禁じられた恋の話を引っ張る事もなく、素敵な愛のメモリーがただそこに存在するのみ…続きを読む
肉体はなくなっても魂は存在する。でも、大切な人がすぐ近くにいてくれるかどうかは、ケースバイケース。「死んだって人間」だから――自分のことを忘れちゃうような人のそばには居たくない。時々でいいから…続きを読む
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