悲剣 一刀両段

作者 泊瀬光延(はつせ こうえん)

血の匂いと壮烈美に酔う

  • ★★★ Excellent!!!

タイトルの「一刀両断」は柳生新陰流の組太刀『三学円の太刀』の初太刀。
江戸時代初期の沼田藩が舞台。
容姿だけではなく、その剣術の腕を互いに認め、惹かれ合う二人。
武士の衆道は血の匂いに満ちている。
三つの義が交錯する、重厚な時代劇。
美しい若衆の健気な姿が胸に迫ります。




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