願いと想いの交錯

現実を受け入れられず、過去のある時点で、もう一度やり直したいという願いが、主人公の想いと交錯していく展開に魅せられました。

過去を変えることで未来が救われる、本作品が発信しているのは、そんなありきたりのメッセージではなく、むしろ救われない未来に気付くことで、過去を変えることの意味を問いかけてきます。

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