付き従う部下は、超女ったらし亡命者と無表情に迫る黒髪黒瞳の鉄血参謀 上原 友里@男装メガネっ子元帥発売中
異端《ウィルド》の血を引く魔女であることを隠すため、性別を偽り、男装して、聖ティセニア公国の騎士となったニコル。
付き従う部下は、隙あらば口説く超女ったらし亡命者と、隙あらば無表情に迫ってくる黒髪黒瞳の鉄血参謀。むしろ敵より部下のほうがキケンなのでは!?
シリアス、ドタバタ、デレデレ、ニンマリ。恋と魔法のオーダーミックス異世界戦記。
★★★評価を入れてくださると作者がすごく喜びます。
第1話 敵国から亡命してきたチェシー・サリスヴァールに、いきなり大胆に迫られる話(※電書版)
第2話 女と見れば口説いてばかりのチェシーにさんざん振り回される話(web版)
第3話 首都への道すがら、敵(チェシー含む)から襲撃を受ける話(web版)
第4話 ラブラブ。女装ニコルとチェシーの許されぬ恋の話(web版)
第5話 (触ると服が溶ける)謎の物体Xに襲われて大変なことになる話(※電書版)
第6話 ザフエルの頭の中はニコルでいっぱい(web版)
第7話 新婚さんになっちゃったーー!?(web版)
第8話 悪魔の紋章をめぐる攻防戦(推敲中)
第9話 わたくし、記憶喪失になってしまいましたわ
第10話 出生の秘密
第11話 手紙にまつわるささいな行き違い
第12話 いざ、別れの時は来たれり
最終話 ザフエルに下された密命とは…花嫁強奪!とか聞いてないんですけどっ!?
最強の闇魔術使いにして公国元帥だけど女の子だとバレたら超キケン⁉︎
恋もバトルも一斉射撃!
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■■ブック☆ウォーカー、アマゾンkindleにて電子書籍になりました。超美麗な表紙イラストつき。絵師様のうるうゆきこさまありがとうございます!というわけで絶賛ごにょごにょ!
よろしくお願いします!…続きを読む
目次
連載中 全375話
更新
- 第1話 ニコル・ディス・アーテュラス、超女ったらし亡命者に逆尋問される
- ■第1話 男装メガネっ子元帥、超女ったらし亡命者に逆尋問される
- 鉄面皮。馬耳東風。冷血漢。頑固。我が儘。自分勝手。
- チェシー・エルドレイ・サリスヴァール
- 「じゃあ、どこで話せばいいんですか」 「君の部屋だ」
- 「こんなちゃちな玩具で私を捕らえたつもりになってたのか」
- 「やっぱりあんたが首謀者ですか……そうですか」
- 第2話 ニコル・ディス・アーテュラス、お楽しみの真っ最中を覗いてダメージを受ける
- ■第2話 男装メガネっ子元帥、お楽しみの真っ最中を覗いてダメージを受ける
- 第3話 ニコル・ディス・アーテュラス、敵(女たらし含む)の襲撃を受ける
- ■第3話 男装メガネっ子元帥、敵(女ったらし含む)の襲撃を受ける
- 第4話 レイディ・ニコラ、忘れ得ぬ夜に君と、偽りの愛を
- ■第4話 レイディ・ニコラ、忘れ得ぬ夜に君と、偽りの愛を
- 第5話 ニコル・ディス・アーテュラス、ちょっとした手違いで、触れると服が溶ける謎の物体Xに襲われる
- ■第5話 男装メガネっ子元帥、ちょっとした手違いで、触れると服が溶ける謎の物体Xに襲われる
- ねちねちねちねちねちねちねちねち。
- 「お願い」 「もう一回」 「お願い」 「もっと可愛く」 「お・ね・がい☆」
- 抱き枕が参謀飾緒をつけている
- 《悪魔の紋章》
- 「今宵もまた、私とともに……めくるめく夜を」
- 揚げたての角切りじゃがいも。肉汁あふれる、ぷりっぷりの茹でソーセージ。まだじゅうじゅう言っている焼きベーコン。
- 「さては、私を太らせて食おうという魂胆だな。悪趣味な」
- そこは謎のジャングルだった
- 残された手段は、ただひとつ。カンニングである。
- それではいけないと、内心分かってはいるのだけれど。でも、でも、やっぱり、ね?
- 「大丈夫でででででち」 「わあああ全然大丈夫じゃないっ」
- さながら清らかな彫像のごとき、眠れるモザイク映像のザフエル
- 「ぱんつ、死守、了解」
- 「公衆の面前で何やってんだい、このヘンタイ野郎!」
- 「閣下のばかあああああ! えっち!」
- 「命じませんでした……」
- 「引っ張ったら……エプロンがぜんぶ脱げちゃうですーーーっ!」
- 「何という恥辱。くっ……殺せ! いっそ殺してくれ……!」
- 反撃開始だ
- 五分、持ちこたえてください。それで片をつけます
- こちらがいいのです
- 第6話 むっつり鉄血参謀の陰険にして華麗なる日常
- ■第6話 ザフエル・フォン・ホーラダイン中将の陰険にして華麗なる日常
- 第7話 どきどき新婚パニック~真夏の夜の悪夢
- ■第7話 男装メガネっ子元帥、恋する旦那様とドキドキ新婚パニック!?な夢を見る
- 第8話 剣の公女と悪魔の紋章
- ◾️第8話 男装メガネっ子元帥と悪魔の紋章
- 1 男装メガネっ子元帥、暇すぎて負傷兵後送の任務を命じられる
- 「うああダンゴムシだらけ!」 「何やってる」
- 「……私もお茶に招かれたかった」
- 「私より奴のほうがよほど礼節に欠けている」
- 「私が一緒に行ってやるから安心しろ、な?」
- 2 二人きりの夜
- 君の行くところ何処なりとも
- いつの間に宿してしまっていたのだろう
- それ以上の何でもないし、それ以外の何者にもなれない
- 3 メガネメガネメガネ
- ニコルの素顔
- ヴァロネの青
- 「いきなり平手打ちしてくる女に礼を尽くす筋合いはないね」
- 生かしておくだけの利用価値
- 「分かった分かった、謝ればいいんだろ。フン、悪かったな」
- 「こっこっこっ!」 「殺す気かとか言われる前に言っておくがもちろん悪気があってぶっ飛ばしたわけではないぞ」
- 「そんな自殺行為をするぐらいならホーラダインと腕組んでバレエを踊った方が百倍マシだ」
- 4 悪魔、襲来
- どろりと濡れた太い舌
- ゾディアック帝国軍、巨蠍宮第四師団の長にして帝国の悪魔、邪悪なる紋章の使い手――サリスヴァール
- 「だが……押し倒す相手を間違ってる」
- 「一人ぼっちで戦うわけじゃないしな」
- 「言いたいことがあるなら真正面から言え」
- なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなで。
- 聖なる薔薇の色
- 貴女を、闇から、護る――
- 「だから、さっさといつもの君に戻れ」
- 一瞬の敬礼
- 今、この場で《異端の魔女》の血を引く裏切り者として
- 「ごめんね。騙しちゃって」
- 「男が女をどんなふうに扱うのか、その身体に教えてやる」
- 「まさか、君、怒ってるのか?」
- 聖呪《ヘヴンズ・ゲート》
- 「強がりもこうまで白々しいと、いくら冷血漢の私でも胸がちくちく痛んで仕方ないんだが」
- 「……死んで、くれないかな?」
- 5 紋章の悪魔、ル・フェ
- サリスヴァール、我が、眷属よ。約束のときは来たれり
- なのに、僕は、何もできない。きっと、ほんとうはみんな、僕を
- 「だが、その優しさこそ最も闇にふさわしい」
- 「こっち向け、こっち」 「どこですか!」 「こっちだ」
- 「つまりは、君らの馬鹿が伝染った、ということさ」
- 「君との約束、守れなくなった」
- 「腐っても公国元帥にして第五師団長、あなたの上官ですよ」
- たったひとつ残された希望
- 「……まったく、論外ですな」
- 「あんぎゃぁぁぁぁ……」「……ふんぎゃぁぁぁぁ!」
- こんなふうに、こんな辛い時でさえ、つい、失笑させられて。
- 6 悪魔の紋章
- 包帯
- 「初級以下の秘薬なぞ、食中毒で死ねと言っているようなものだ」
- 黒を白と言い張る詭弁
- 仕組んだのは君が《《最も信じていたはずの男》》だ
- 「准将に召喚の許可を」
- いつまでも変わらぬ空の色を
- 闇の鳴動
- 7 最後の敵
- 壊れたオルガン
- ザフエルさん
- 「まだ気づかないんだ?」
- あと少し。もう少しで。
- ごちーん
- 心から――そう願うよ
- 美女にハーレムにくんずほぐれつの酒池肉林
- 「ノーラスの、そして閣下に仕える私の真の務め」
- 8 ノーラスへ
- 払暁の青空
- 「も、もしかして、ニコルって、す、すごく……鈍い……?」
- 第9話 ニコル・ディス・アーテュラス、記憶喪失になる
- 籠の鳥
- 1 誰?
- ぐえっ、ごきん、ばたん
- つかぬことを伺いますが
- もし、き、君のそんなところを、あ、あのひとたちに見られでもしたら
- その結果どうなるかは――覚悟しておいたほうがいい
- 2 金髪の人
- 火薬庫
- このひとの名は
- まさか、本当に、貴女なのか
- キスだけじゃ終わりそうにないな
- もっと大胆になれる
- 孤高の足音
- 3 黒髪の人
- 参謀飾緒
- ザフエル・フォン・ホーラダイン
- 書庫
- ルーンの直系
- もう一つの、お願い
- 知られた
- 眠り粉の罠
- 4 籠の中の小鳥
- 私は、貴女の
- こんな暗い、誰も来ない場所に――私と、二人きりで
- 誰にも言ってはいけない
- 抱かれていただきたい
- 密室
- 5 罪と罰
- 贖えぬ罪と罰
- 凡ては神の定めたもうた運命
- 本当は覚えている
- 我が誓いだけは常しなえに変わることなく
- それはいつもと同じ騒がしい一日の終わり
- 第10話 ニコル・ディス・アーテュラス、偽りの真実を告げる
- ■第10話 男装メガネっ子元帥、偽りの真実を告げる
- レディ・アーテュラスなら、知っている
- 廃屋
- 闇つのうた死かたいつ わりの辱ひかりはし犯んじつ
- 魔女マイヤの家
- 悪戯好きの人妻はお好き?
- 禁忌の壁
- あらいやだ。ニコルさん、女は夢をあきらめちゃいけないのよ
- 決して心を許すな
- 断固としてお断りだ
- 今、何だか、とっても肩の荷が下りた気分なの
- 止まない雨
- 第11話 チェシー・エルドレイ・サリスヴァール、薔薇の手紙を受け取る
- 1 貴女を、愛している
- ■第十一話 チェシー・エルドレイ・サリスヴァール、薔薇の手紙を受け取る
- いわゆるひとつの福利厚生
- それが、逆に怖くて
- 君に話がある
- 卿には漆黒が似合う
- 失われた《虚無》の聖女
- 変な声を出すな
- 2 もう、逢えない
- 2ー1 もう、逢えない
- 罪の意識も、良心の呵責も、涙も全部、要らない
- イケメン超絶美形騎士王様
- さては知ってたな
- ザフエル城
- 黒と白の塔
- ロサ・アルバ・セミプレナ
- 夜這い
- 火遊びと本気
- 逢いたい
- 雨漏り
- 薔薇の手紙
- おやつ探偵
- 3 オダルの聖女
- 3ー1 《オダル》の聖女
- 人間らしく生きることを許されないよりは、ずっと
- 《静寂》のイーサ
- 《庇護》のアルギス
- 《先制》のエフワズ
- 戦場を駆ける軍旗
- 渡してもらおうか
- これが修羅場ってやつか
- 4 凡ては神の定めたもうた運命
- 4ー1 凡ては神の定めたもうた運命
- ただならぬ関係
- 雪花《シュネーハイデ》
- そうすれば教えてやる。俺の、本性を
- 鈍かったのは、どうやら僕のほうだったみたいだ
- 互いの瞳に、互いの姿だけが
- 少しは抵抗して下さらないと
- ザフエルさんはいつもそう
- 5 今宵、卿の伽を申しつける
- 5-1 今宵、卿の伽を申しつける
- お前では駄目だ
- 白く、やわらかな、薄手の
- 彼女ならまだ俺の部屋にいる
- 見たくもないものを見せられることになるかもしれないぞ
- 冷静になんかなれるはずない
- 神の名の下に女を一人、見殺しにするのかと問うている
- 閣下は何もご存じない
- ヤレるもんならヤってみやがれ
- 斯くなる上はふっふふふふふ
- とっくに食われてますぞ
- 今は閣下がすべてです
- バケツチョコ
- 6 こんな気持ちなら、知らないほうがよかった
- 6ー1 こんな気持ちなら、知らないほうがよかった
- それを――僕の口から言わせる気ですか
- 女が目的ならゾディアックに帰れ
- 女であれば誰しもが
- もし、その名を人前で口にしたら
- 僕は、貴方を信じたいんだ
- 恋なんて──知らない方がよかった
- ゆるされるはずもないのに
- たったひとつの真実
- 7 そして賽は投げられる
- 7ー1 そして賽は投げられる
- 古薔薇の廃園
- あまりにも、かけ離れた
- あんな化け物が生まれることもなかった
- 何もかも盗んで、奪って、壊した
- そんなことは誰にも聞けない
- 師団長と副司令がウフンアハン
- 趨勢《すうせい》
- 破壊《ハガラズ》の聖女《ソロール》
- 8 別れの挨拶
- 8ー1 別れの挨拶
- 聖なる純潔
- 兄は――誰よりもつめたいおひとですわ
- 恋敵《こいがたき》
- それが、最後
- 第12話 チェシー・エルドレイ・サリスヴァール、戦火に消ゆ──いざ、別れの時は来たれり
- ■第十二話 チェシー・エルドレイ・サリスヴァール、戦火に消ゆ──いざ、別れの時は来たれり
- 12−1 魔都ベルゼアス
- 国賊サリスヴァール討伐の是非や如何に
- それっきりだなんて
- ただ、閣下の御身をこそ護る
- 早咲きの薔薇
- 凍える星のトリル
- 勝手に信じて、勝手に疑って、勝手に傷ついただけ
- 12−2 青嵐の騎士
- 本日のメニューはヘビの茹でたの、カエルの干したの、野ネズミの焼け過ぎ、伝書鳩の生焼け
- 青嵐
- 薨逝《こうせい》
- すうじだってひゃっこもかけますのよ
- あの方は、誰よりも死の側にいる
- その名で呼ぶな
- オーレゾディアーックノコトーバワカラネーイ
- 12−3 夏の夜の夢
- サリスヴァールは本気なのかな
- 砂糖菓子
- 負け犬に興味はないの
- まさかあの鉄仮面の貴公子猊下様が実は単なる××××だとか○○○だとか
- あの日、あの夜、あのときに
- すべて、ふり捨てた。あれは、夏の夜の夢だ
- 至急救援ヲ請フ
- シグリルへ転回し、全軍を護る盾となる
- すべては兄様のため
- 私は、ただ、閣下を
- 12−4 戦火に消ゆ
- 俺には、娘を愛してやる方法が、これぐらいしか思い浮かばん
- ぜったいに、ひとりにしないって、
- 必ず、全員で戻ってくる
- 墜ちたのは天ではない
- 愚かだと、分かっていた
- 師団参謀としての貴様の判断を問う
- 奴の誇りだったあの隊旗を、この手に取り返すまでは
- 死者へ手向ける花
- この雨を切り札にして
- 弔旗
- 次に会うときは、敵
- 12–5 魔人
- 青ざめた馬、第四の死
- 真実を知りたくば、生きてノーラスへ帰れ
- 彼女を苦しめるものを、すべて、壊して、すべて、奪うしか、方法が
- 我が真の名は、ゾディアック
- 二度と、戻れない
- 忘れ得ぬあの日
- あの河の向こうに
- お揃いとか、そんなの、だめだよ
- 遠い昔話のよう
- 見せていただきましょうか。絶対の防御たる庇護《アルギス》の力とやらを
- どちらが最強か、勝負ですね
- 自分だけが特別であるかのような顔をして
- いないの。二人とも、どこにも
- 12–6 栄光の旗の下に
- 人であることすら棄てて、いったい、何を守ろうって言うんだ
- 信じたくなくて。認めたくなくて。受け入れたくなくて。
- 「……ゆるして、アーテュラス」
- 皆の勇気に感謝する
- 守るべき友
- 「俺のキッスが嬉しくないのか!」
- ピーチ太郎
- 止むことのない雨が
- 急げ。早く。渡れ!
- 冷たい頬
- 罪と血にまみれた唇を
- 最初から、こうしていれば良かった。そうすれば
- かつてチェシーと名乗った男
- 真実を知れば、あいつは、君を……この世界の誰より憎むだろうさ
- 虚無《ウィルド》の光
- 貴方に選択の余地はない
- 正体を見せろ
- ……冗談はやめてよ……何言ってるんだよ……!
- その手で、何を
- 虜囚
- 栄光の旗の下に
- この世界の誰よりも、貴方を
- 失楽園
- 黒、黒、黒
- 鍋に叩き込むよ、ヨハン
- 閣下の、ノーラスが
- ティセニアなど知ったことか
- 薔薇の瞳を奪ったのは誰だったのか
- それでも、止まらない
- 君を、奴のもとへ返すわけにはゆかない
- ずっと、あんたが戻ってくるのを信じて
- 汚い手でこいつに触るんじゃない
- あんな手紙なんて、信じなければよかった
- この世界の誰よりも、貴方を
- 女帝アリアンロッド
- 残酷な指
- 虚無《ウィルド》の聖女
- 最終話 さらば男装メガネっ子元帥、花嫁強奪!とか聞いてないんですけどっ!?
- ザフエル、我が
- 13−1 あてなき日々に虚無の薔薇の咲く
- すべてはあの男が仕向けたことだ
- 夢は叶わない
- もう大丈夫だ。何も怖くない
- 分かっている。すべては私の咎だ。君を
- ほんじつもよいおてんきですこと
- 13−2 自由の翼
- いさましいちびのレイディ
- 本気で言ってんのか?
- レイディ・アンシュベル――営倉入りだ
- どきな、うすのろども!
- これってどう考えても手に手を取り合っての愛の逃避行!
- 何も考えてないようで、実際、何を考えているのかさっぱり分からない無垢な笑顔
- 不肖アンシュベル、お恥ずかしい格好ながら師団長を取り戻しに行ってきまぁーっす!
- あたしはぁ~可愛い~毛糸のぱんつ売りの少女ぉぉ~~、
- 何やってんだ、あのバカ娘!
- いやあああぱんつ破れちゃっ……いやああああ!
- 返事がない。仕方ありません。ならばこのグリセリン炸裂弾を
- 「それから袋とじの広告にあった夢が叶う❤️秘密のモテモテ粉❤️も」 「何だよ袋とじって」
- 「俺はあんたと違ってそっちの趣味はないッ」 「誤解してもらっては困りますな」
- ただ、私は、閣下を
- 13−3 虚無《ウィルド》の闇に堕ちる
- これが、ローゼンクロイツが数千年の長きにわたって秘め隠してきた真実の闇
- あの日に戻れるなら
- 「君を助けたいんだ。たぶん、絶対に信じてはもらえないだろうが」
- 「貴様の負けだ、サリスヴァール」
- 自分など、いなければ、よかったのに
- 光の鎖、光の鈴、光の枷
- 「閣下は私が何者であるかをご存じない」
- たったひとつの絆だったもの
- 「師団長に逢わせてくれるって約束してくれたじゃないですか。なのに何で」
- 「アンドレさんがいないですっ! アンドレさんはいずこーっ!」 「お前の尻の下だーーッ!」
- 「アッーーッチッチッチーーー!! 何しやがんだいきなり!」
- 「見て、あんなところにえっちな格好をした女の人がいっぱい倒れてますっ」
- 「ちょっ待っ俺にも見っ」
- 「フヒョオオオ突撃ぃいいーー! 全軍、俺様に続けェェェーーいッ!」
- 細工はりゅうりゅう、いざ、仕上げを御覧《ごろう》じろ
- たった一滴の水が男を馬鹿にする
- 幸せな、平穏な、二度と帰らぬ日々
- 神速の双刃
- あいつを、連れて行かないでくれ
- 「貴方さえ、現れなければ」「貴方さえ、邪魔しなければ」「貴方さえ、閣下に真実を教えたりしなければ」
- 「……てめえだけは絶対に許せねえんだよ」
- かごの中の、飛べない小鳥
- ホーラダインがここに来た、本当の目的は何だと思う
- 永遠に与え、永遠に奪い、永遠に結ばれ、永遠にひとつとなることを
- 身体の中にめぐるのは、血か。それとも煮えたぎる毒か
- 「聞こえているんだろう、俺の声が!」
- 13−4 薔薇の花嫁
- 薔薇の花嫁
- 生と死のはざまの扉
- 光射さぬ薔薇の檻
- 貴女を——汚す
- ザフエルさんは、いつだってそう。意地悪なふりばかりして
- 終わらせて欲しいんだ。ザフエルさん……あなたの手で
- 私が欲しかったのは、貴女だ
- あなたとひとつになる
- 何度でも言おう。君に届くまで、何度でもだ
- 今までに頂戴したありがたいご講説の数々は、つつしんでゴミ箱に叩っ込んでやろう
- 貴女の代わりに、すべての罪を私が犯す
- 「准将さんの攻撃の方が早いしかっこいいし剣も長くて大きくて強そうですけどっ」 「見た目だけな。こういうときは技名を叫んだ方が勝つ」
- あがけ。考えろ。探せ。誰も傷つくことなく、全員が助かる未来を。
- 「激突したら前歯が折れるだけでは済まないが?」 「大丈夫。前歯がなくてもチェシーさんはかっこいいです」
- 失敗したと見るや即座に切り捨てる。ずいぶんと滑稽な……無慈悲な神のようだな
- 脳筋も悪くない
- 何もしなかった今日の続きの、今日よりもっと無力な明日
- 誰が教えるもんですか。バラしたら対策されちゃうでしょうが
- それが、最後の虚無の魔女としての僕の使命だ
- 炎の激情、闇の平静
- 「……この程度で最強とは笑わせる」
- 「……正気か?」
- 青い顔していうセリフじゃない
- バレバレなんだよ。ザフエルさんが……優しすぎるってことぐらい!
- 絶対に許さない
- ふっふっふ、こんなこともあろうかと
- あれー? おかしいなー? びびってますー?
- もう、間に合わないよ。絶対に
- 本名不詳。住所不定。無職。
- 13−5 それは再びはじまるめくるめく冒険
- いつか本当の自分に戻れたら
- 「大口をたたいた責任は取る」
- 抵抗するなよ
- 「悪い。我慢できなかった」
- 明日への扉
- いけません神殿騎士どうしの格好でふしだらな
- 名もなき聖女に、永遠の忠誠を
- 不純異性交遊は禁止
- 【最終回】それは——ふたたび始まる、めくるめく冒険
- 番外編
- exile番外編 混浴!? モザイク!? ノーラス温泉上陸作戦! 美人女将危機一髪! 湯けむりの向こうで何かが起こる……!
- exile番外編 めぐり愛、まっちょ草
- exile番外編 甘い弾丸
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