概要
それは、とてもスイートでビターな物語だった……
カクヨム初期を彩った徒花『オレオ』。
一瞬の光芒を放って流星のように消えたそれは、カクヨム運営への不満の象徴であるように思えた。
そして、それを消してしまった運営に、どうしてもぬぐえない不信感を抱いていた。
でもそれは間違いだったのかもしれない、と今にして思う。
なぜなら、『オレオ』は今もそこにあるからだ。
そして、冷静に振り返ることができるようになった今こそ言いたい。
「カクヨム運営さん、ありがとう」
と。
※相良壱様のユーザー企画「カクヨム運営さんありがとう」参加作品です。
一瞬の光芒を放って流星のように消えたそれは、カクヨム運営への不満の象徴であるように思えた。
そして、それを消してしまった運営に、どうしてもぬぐえない不信感を抱いていた。
でもそれは間違いだったのかもしれない、と今にして思う。
なぜなら、『オレオ』は今もそこにあるからだ。
そして、冷静に振り返ることができるようになった今こそ言いたい。
「カクヨム運営さん、ありがとう」
と。
※相良壱様のユーザー企画「カクヨム運営さんありがとう」参加作品です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!シンプルなその三文字には、多くの人の複雑な思いが込められていた。
オレオ──
その言葉はカクヨム内で何度となく見かけたことがありました。
しかし、この三文字の中に込められた経緯や背景は知らなかったため、今回作者様の解説によって教えていただく形になりました。
去る人がいるのは寂しいけれど、希望を持って残る人がいる。
いろいろな意見がぶつかって、様々な要望を出して、運営側の対処もあって、今のカクヨムがある。
これからのカクヨムも、きっとそうしてつくられていく。
ユーザーとして、この場所で楽しめていることに感謝しながら、これからより楽しく夢のある場所になることを応援していきたいと思います。 - ★★ Very Good!!オレオを起点にしたカクヨム定点観測物語
カクヨム黎明期に一番のお祭りになったオレオ騒動。この作品はオレオ騒動を中心にカクヨムのこの一年を振り返ったものです。
オレオ騒動、私もどちらかと言うと楽しんでいた口で、騒ぎに便乗したオレオ関連作品も楽しんで見ていたものです。あの作品を投稿した人の真の意図は分かりませんが、何かを感じた人が半ば神格化して御輿を担いでいたような気がします。
あの作品がランキングから外された時は落胆と安堵が同時に襲ってきました。落胆はやはりそう言うルールを明文化していないのにその処置がなされた事について。安堵はこれでようやくまともな作品だけがランキングに載ると言う安心感でした。
ランキングを外されて憤慨…続きを読む