駄女神という言葉がふさわしい

平凡に生きたい主人公と、どうしても非凡な異世界へと誘いたい女神。
その気にさせるのがうまい主人公に、その気にさせることが下手な女神。
そのアンバランスさがとてもおもしろいです。(いや、バランスは取れているのか?)

舞台は現代で、頑なに異世界行きや女神の起こす不思議な現象を嫌う主人公。
もしも強引に異世界に拉致したとしたら、女神はどんなひどい目にあうのかも想像すると、ニヤリとします。

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