知られざる戦国時代の奥州にスポットを当てた作品です。織田信長が上洛した頃、奥州ではいったいなにが起きていたのか。未知の知識が続々登場。歴史好きの心をくすぐります。
こと くにこ です。 俳句とファンタジーが好きです。 もふもふした動物とコメディも好きです。 よろしくお願いします。 Instagramにも(pippite…
南部氏と津軽氏が同族だったかもしれないという説は読んだことがありましたが、詳細を知る機会がなかったので、興味深く拝読させて頂きました。途中の女性陣の心境の変化も、面白いです。正に、北奥羽版の「戦国…続きを読む
ねぷた絵や資料館でしか知り得なかった津軽為信像が、この小説を読んだことによって、より一層リアルに感じることができました。弘前公園の桜祭、ねぷた祭、津軽塗やこぎん刺しなど、津軽藩時代から続く素晴ら…続きを読む
津軽為信と言えば、『信長の野望』シリーズファンには「東北に何か能力が高い武将がいるな」程度の認知しかないかと思います。当然、同時期に尾張から京に上って覇権を握った織田信長を中心とし、畿内周…続きを読む
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