これからの津軽を背負う若者全てに読んでほしい作品

ねぷた絵や資料館でしか知り得なかった津軽為信像が、この小説を読んだことによって、より一層リアルに感じることができました。

弘前公園の桜祭、ねぷた祭、津軽塗やこぎん刺しなど、津軽藩時代から続く素晴らしい文化が、今日の弘前市を含めた津軽地域の大きな魅力になっているという事は、津軽為信の力によって今でも守ってもらっているような気がしてなりません。

僕も1人の津軽衆として、次の世代を含め、世界中に津軽の魅力を発信して行きたいと思います。

かんからさん、ありがとうございました。今後、続編があるのであれば、楽しみにしております!