前半を読んで、なるほどこうくるんだ、と読み進めると最後に気持ちよくひっくり返される。とっても楽しかったです。
物書きです。『大正地獄浪漫』(星海社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『原発サイバートラップ』(原書房/集英社)、『御社のデータが流出して…
一話読んで何か用事でも出来たのか、一話だけ応援のハートマークがついていた。ちゃんと最後まで読みなさい(自分ツッコミ)800字という気軽さから、二話へと読み進める。なるほど。そうきたか。静…続きを読む
いいなあ、こんな暖かい家族。そう心から思える作品です。お互い打ち解けあっている中で、お互いを想う気持ちが見えます。一つ一つの台詞が記憶に残るのもその証拠。いいなぁ。こんな家族。読んでみて…続きを読む
いるいるこういう蘊蓄好き。と何気に読んで行きました。私の愛する寿司がいっぱい。合間で何やら粗雑な扱いのお父様。マグロもぶ厚くなっていきああ 相変わらずの家族の団欒だなぁ 微笑ましいな、と思った…続きを読む
なんだここまで来ると続きが想像できる。というのが、作者の力なのだろう。こうして歴史学者の家族は歴史となって行く。遠い未来、どんな寿司を摘みながら、どんな歴史講釈をしているのだろうか。
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