応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ふぁーー!!とても面白く、興味深かったです!!
    こうして私が『A.D.248ウェザーリポート』を読んで楽しめるのも、トヨのおかげかもしれない……ですね。
    文系SFのキャッチコピーに偽りなし、でしたねー!!わぁぁ、本当に面白いです!!
    どんな流れがあって、どんな人の思いがあって、いまにどうやって受け継がれてきたのか、そういうのを考えられるのが歴史のだいご味ですよねぇ……
    私はそんなに知識もありませんが、改めてその大切さに気付かされました。
    本当に素敵な作品をありがとうございました!!

    (レビューを書かせていただきたいのですが、うまく魅力を伝える文が書けないので、ひとまず☆だけ置かせていただきます……うまいことアレできたらレビュー本文を書き加えさせていただきますね……!!)

    作者からの返信

    井中まち様

    最後までお読みくださりありがとうございました。コメントもたくさんいただいて本当にうれしいです。
    漢字に音読みと訓読みがあって、漢字を崩した平仮名と片仮名で言語表現するのを、私たちは結構当たり前にやってますけど意外と複雑なことをしている。そんな、「当たり前」を構築していくという問題に立ち向かった世代が色々あったのではないか。そんな感じのテーマで書きました。本当に最後まで読んでくださりありがとうございました~
    レビューは全然、気が向いた時にでもお書きください。

    ありがとうございました!!

  • 第51話 さらば、我が旅への応援コメント

    わー!!ここまでの描写からなんとなくダマスカス鋼なんじゃないかと思ってはいたんですが、こうして明かされると胸熱ですね!!
    つながりっていうのはすごいなぁと思いますね!!ちいさなことがらがどんどん連なっていくんですねぇ……

    作者からの返信

    察していただきありがとうございます!
    中二病が抜けきらず、忍者に強い刀を持たせるのが大好きなのです。

    真面目な話ですが、漢帝国の時代を経た訳ですから、世界との交易の回路は充分に成熟していたはず。この時代からもうすぐ後、中国では仏教が本格的に流入してきます。シリアあたりからの人やモノの流入は当然あったのではないかな、と想像しています。昔の人も「つながり」は相当あったのでは、と思っています。

  • 第40話 不豫と戦への応援コメント

    テルセぇええええええ!!!!
    ここにきて!!ここにきてとっても胸熱ですね!!??

    作者からの返信

    テルセは忍者です。


    ですから戦闘術の他に、サバイバル術的な意味での忍術も心得ています。
    この時期ディスカバリーチャンネルで、ジャングルなどで外国人がサバイバルする動画(寝床とかを植物で作ったり、罠を仕掛けて野生生物を捕まえて食べたり)を見ていて、読み返してみるとその影響が色濃く出ています……。

  • 第38話 ナシメの語りへの応援コメント

    ナシメさん……!!
    もう、ほんとうに、ひとつひとつがじっくりしみわたっていくんですよねこの作品……好きです……

    作者からの返信

    温かいお言葉本当にありがとうございます。
    ナシメって多分本当にいたと思われる人物なんですが、何気に中国の魏の都まで行っているんですよね。それで普通に帰って来ている。今でも中国に旅行するの結構大変だと思うのですが、それを1800年前位にやった人が、多分いた。そしてとんでもない量の貢ぎ物を日本まで持って帰ってきた。
    どんな人だったのでしょう。中国の言葉は話せたのか、帰って来てからまつりごとにどうかかわったのか。すべては謎ですが、そのとんでもない経験が後世の人々に伝わったら良いなと思い書きました。

  • 第21話 家鳴りへの応援コメント

    はじめまして、楽しく拝読しております!
    古代日本が好きで、タイトルやサブタイトルにも興味をひかれ、読み始めたのですが、すっかりはまってしまいました……!
    あたたかくやさしい雰囲気のなか、丁寧に進む物語。文字とことがら。すごいです。どうしてこんな作品が書けるんでしょう……!
    うまく言葉には表せませんが、本当に好きです!
    これから先も読むのがとても楽しみです!!

    作者からの返信

    井中まち様

    はじめまして。拙作をお読みくださりありがとうございます。そして、とても温かいお言葉を掛けて下さりこちらも深く感謝いたします! 
    私も歴史が好きで、今まで文字がなかったところに、どのような感じで文字や文学・書籍が受容されていったのか、色々夢想していることがらを書いてみました。弥生時代のこの時期じゃないかもしれませんが、必ず、初めて漢字や漢籍に触れた世代があったはず。それは私たちが国語の古典とかで習ったテキストと同じかもしれない。そんなことを考えながら書いています。

    もしよろしければ、ぜひ続きもお読みいただければと思います。コメント本当にありがとうございます。

  • 第9話 学而への応援コメント

    チョウセイさんは実在の人物だったんですね。
    笑い方から坂上二郎さんを想像してしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    坂上二郎チョウセイ良いですね。声を張る感じやずんぐりとした体型、歌でも演技でもなんでも器用にこなす感じ、容易に頭の中がイメージで満たされました、笑
    1750年前位に確かに生きていたチョウセイさんは、実際どんな人だったのでしょうかね??

    編集済
  • 第14話 ニューロンの切替への応援コメント

    恐れていたことが現実に……

    物語の流れ的に、文字に囚われて覚えた『物語』を忘れるんじゃないか……
    と思っていたら……。
    正確には忘れているわけではないのですが、無意識に出来ていたことが意識した途端に出来なくなると言うことは現実にあるわけで。

    自分にもそう言うことがあったために、もう、呪いの日に問題が置きそうなフラグに胃が痛くなりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この辺りの話は文字の無い社会の人がいきなり文字で物事を考え始めたらどうなるんだろうか? と考えながら書いたところでした。逆に、文字が当たり前にある現在の社会が無文字社会になったら……。チャットツールがめちゃくちゃ発達しそうです。メモは出来ないけど。録音機能はとても発達するかも。そんな想像が膨らみます。

    また、意識したことでできなくなるというところ、汲んでいただいてありがとうございました。楽器の演奏とか演劇とか、今でもそういうことが起こり得る分野があるように思います。

    お気に召せば、引き続きどうぞ読んでいただければと思います!

    編集済
  • 第2話 銅鏡の文字への応援コメント

    体を鈍らせないため&暇な時間を潰すためにやることがまさかの筋トレ!
    すみません。笑ってしまいました。しかも腹筋とかスクワットとか150回ずつとか。尊敬します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。お返事が遅くなり失礼しました。

    やること何もないと筋トレはじめる位しかないかなぁ? と思いそのようにしました。弥生時代の身分の高い人って今よりも結構身体強いのではないか、と勝手に思っています。だから150回でも大丈夫……なはずです!

    お気軽に、引き続き読んでいただけましたら幸甚です!

  • 第61話 音読み/訓読みへの応援コメント

    さよなら、トヨ。

    作者からの返信

    最後までお付き合いくださりありがとうございました~。

    途中、たくさんの応援コメント、応援ボタン下さりこちらも深謝ばかりです。コメントへの返信、とても楽しく書かせていただきました。

    そして! 上手く作品への興味を惹起するようなレビューしていただき本当にうれしいです。方言、気に入っていただいた様で書いて良かったなぁと思っています。そして今後もさらに練ってどこかで使っていきたいな、と感じました!

    ありがとうございました~(平伏)

    編集済
  • 第51話 さらば、我が旅への応援コメント

    ダマスカス鋼!道理で強いわけです。

    作者からの返信

    大人になっても中二病的武器には魅かれてしまいます。古代の交易はとても広い範囲で行なわれていたはず。漢帝国を経た作品世界の年代だと、アジア世界とシリアとの交易はきっとあったんじゃないかな~と妄想しています。

    編集済
  • 第36話 最適化への応援コメント

    「ささっと焼いて」に漂うスルメ感。
    そして、お別れの時が近いのでしょうね。

    作者からの返信

    鹿骨にひびを入れる占い、すぐ焼けるんでしょうか。実はよく知りません。確かにスルメっぽいですね。
    卑弥呼とか台与とかは、実際には大切な人の死に目に会えなかったのではないかと思っています。


  • 編集済

    第20話 メランコリアへの応援コメント

    ゲロ吐くたんびに思い出す青春もありますよね。(体験談)
    あと、もしやキノコあたり?

    作者からの返信

    吐いてしまって誰かに迷惑かけたり助けてもらったりすると、その前後の文脈含めてとても思い出に残るものですよね。
    何の引き金もなく幻覚を見るのはアレなので、キノコを登場させてみました。ベニテングタケ的なキノコで、あまりヤマトの国では見られず、多食するひとがいなかったから警戒が薄かった(クニが大きくなって交易か献上品で遠くからもたらされた)、みたいな感じで考えています。
    コメントいつも本当にありがとうございます!

  • 第18話 宴のあとへの応援コメント

    ニラは肉に合いますよね(ニラレバ食べた)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!!
    実は私もこの時期、馴染みの飲み屋に行って肉ニラ炒めを食べていたんです。
    仏教来る前の支配者層はメシ食べまくりだったのでは、と思っています。だって美味しいですよね山菜も肉もコメも。なので、身体も強い。

    編集済
  • 第13話 神座移しへの応援コメント

    ひひhが感染った……。

    作者からの返信

    チョウセイから教わったことを、確かめながら自分で文章を組みたてて学んでいるので、チョウセイの感覚も乗り移ってしまった! わけです。
    学校でも仕事でも私生活でも、良い「師」というかロールモデルに巡り合えるのは幸せなことだと思います。

  • アキマとしゃべってる時のギャップが可愛い。方言萌えでしょうかぬ。

    作者からの返信

    謎の方言を気に入っていただきありがとうございます!

    公/私で話し言葉も変わるなぁ、と思いこのようにしてみました。現代でも、友達と話す場面と、スピーチやテレビのニュース・国会答弁などとでは話し言葉でも違いがある。弥生~古墳時代はどうでしょうか? お仕事の時とプライベートの時とで、やっぱり分けられていたんじゃないかと想像しています。トヨのような祭祀に携わる者は24時間神に仕えるから、プライベートってものがほとんどないのかもしれませんが。

    編集済
  • 第9話 学而への応援コメント

    チョウセイさん、お気持ちはお察ししますがっ。

    作者からの返信

    張政という人物は『魏志倭人伝』に記載があり、実際に朝鮮半島の帯方郡(中国の出先機関)から来て、少なくとも数年間は住んでいたわけですが、一体倭国で日々何していたのでしょうか? 
    待遇は? 仕事は? 漢籍は読めたのか? 倭人との関係は? 「日本語」話せたの? よくわかりません。案外ヒマしていたのかもしれません。
    古い史料の短い記述から、色々想像するのは楽しいです。

  • 第7話 郢書燕説への応援コメント

    「穢い」表記がなんというか「この時代、この場所っぽさ」を出しててすごくいいです。
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 巫女が住んでいるところは清浄を保たねばならないので「穢」を使いました。それに普通に虫を踏むと嫌ですし……。古墳時代に限らず、神社みたいな祭祀の場所では夜でもそれなりに明かりを灯したりしていたはずですが、虫が集まりそう。田舎にあるローソンみたいに虫だらけになってたのではないかと思っています。

    編集済
  • 第2話 銅鏡の文字への応援コメント

    言語の訛らせっぷりが面白いしなんだかかわいらしいです。

    ぬ!

    トヨさん、現代人と比べるとやっぱり体強いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    『古事記』『万葉集』とか8世紀くらいの時点で、今よりも母音が多かったのではないかという学説があります。ではそれより500年くらい前の邪馬台国は? どんな言葉で話していたか解らないところを、架空の(適当な)訛りで表してみました。ぬ!
    身体強い点については、3世紀の支配者層は、粗食を善しとする仏教がまだ来ていないので、コメをベースに肉食&ニラ食やネギ食しまくっていたのではと想像しています。あと多分馬もまだ来ておらず、基本は徒歩なので身体強いと妄想しています。

    お気に召せば、引き続き読んでいただければと思います!


  • 編集済

    第1話 密室の巫女への応援コメント

    暖かい言葉の会話ですね
    方言でしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    会話文は、方言のような架空の日本語会話文で書きました。
    弥生時代の終わりってどんな言葉やノリで会話していたのか、想像するばかりで全くわかりません。
    でも、現在の、近代に形成された日本語とかけ離れていたはず……と思い、今との差異を明らかにするために「変な」会話文を作ってみようと思いました。
    会話はこの後もわりと出てくるので、もしよろしければ引き続きお楽しみいただけましたら幸甚至極です!

    編集済
  • 《杯》《壺》《酒》といった言葉を見ると、スサノオノミコトが活躍した日本神話の『ヤマタノオロチ伝説』を思い出します。おそらく弥生時代ぐらいの日本神話だったと思いますので、この作品の雰囲気にぴったりですね!
    そして古代の人がどんな生活をしていたか興味があり、このお話を読みながら「こんな生活をしていたのかな?」と一人考えてしまいます。

    作者からの返信

    いつもコメント本当にありがとうございます!!
    確かにご指摘の通り、弥生時代の終わり、国家が形成されるころに神話も形作られていったのではないかと感じます。
    古代人、どんな生活をしていたのでしょうかね。私もとても気になります。このころはまだ食料などの生活基盤が心もとないから、仏教が流入した後の「肉食しない」などのような悠長なことは言っていられず、食べられるものは何でも食べていたのではないかと密かに思っています。
    考古学の資料や遺跡から、かつての人々がどのような生活をしていたのか想像するのは面白いですよね。私も夜寝る前に考え込みます。
    引き続き、よろしければ読んでいただけましたら嬉しいです。

    編集済
  • 第6話 熟語への応援コメント

    「倭」や「土器(あらたけ)」など、弥生時代を連想させる単語や言葉が出てきましたね。当時の歴史を感じさせる作風も素晴らしく、とても面白いです!

    作者からの返信

    またまたコメントありがとうございます! 連続してコメントもらえるのは初めてで、嬉しい気持ちが溢れてきます。
    倭もカワラケも古い言葉ですが……、弥生時代の人々は日本列島全体をどのように言い表してたのか(そもそもそんな言葉が当時あったのか)、あるいは弥生土器をどのように言い表していたのか、全く謎、超謎です。だから倭とかカワラケとか、古そうな言葉でノリで書いています、笑
    ただ、弥生時代には、現在の私たちにも馴染みのある『論語』や『史記』はすでに著されて久しい。これは間違いない。だから当時の倭人も中国の古典を読める環境にはあった。……ということで、続きも、もしお気に召せばで構いませんので、ぜひ読んでいただければと思います!

    編集済
  • 第1話 密室の巫女への応援コメント

    平安時代や戦国時代および江戸時代が舞台となる歴史小説やドラマ(陰陽師・鬼平犯科帳・蝉しぐれ・竜馬がゆく・燃えよ剣など)はよく見かけますが、弥生時代を舞台にする小説はあまり見かけないので、とても興味深いです。
    この先の展開について、ワクワクドキドキしながら読んでいきたいと思います。

    作者からの返信

    温かいコメントありがとうございます。弥生時代の小説は少ない分、また、弥生時代に関する情報は後世より少ない分、勝手な想像を膨らませることができて、やりたい放題で書いています。
    もしお気に召せば、最後まで読んでいただければ幸甚です。
    ありがとうございました!