文章から、音楽が聴こえてくる

スクリャービンという人をまったく知りませんでしたが、生き生きとした人物描写、情景描写に引き込まれました。
特にラフマニノフとスクリャービンのジョイントコンサートでの協演のシーンは、客席で演奏を聴いているような気分になりました。