災害というのは無慈悲で、無意味に人をさらっていく。抗いようのなう理不尽というのは時に在る。それでもなお、逃避ではなく立ち向かうことを、空を飛ぶことを選んだ人たちがいた。降りかかる理不尽に相対する術がなかったとしても、全ての行動が何の意味も残せなかったとしても。抱かれた思い、その行いの価値が穢されることはないのだと信じたくなる。
それぞれのキャラが生き生きしていて読み進めるのがとても楽しいですまだ前半までしか読んでませんが今から読んできます
シリアスで硬派な戦闘を求める方におすすめの作品です。本作は、異能を得た人類が正体不明の脅威に立ち向かう、構造としては王道を行くバトル物ですが、特筆すべきはその徹底した雰囲気の統一と、全体に漂う物悲…続きを読む
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