記憶という色がない自分を追い込む

記憶をなくしてしまったとき、人はもう一人の自分になってしまうのか。
以前の自分とは違う自分。何が違うのかも解らないけれど、少なくとも身近にいる人に、その現実は辛いことだろう。そこに思いがあれば特に・・・。
それでもそばに居て、笑顔をくれる。
きっと、彼女が第1の自分へと近づけてくれるはず。

その他のおすすめレビュー

花岡 柊さんの他のおすすめレビュー387