ボーイズダイアリー

作者 関川 二尋

誰もが『平等』に、自由自在に生きる権利を持っている。そんなお話☆

  • ★★★ Excellent!!!

本来の『平等』という言葉には――

「才能や能力、自分らしさを一人一人が思う存分発揮する」

という意味が込められている。どんな判断も比較もない、考え方も生き方も人それぞれ……それで良い。それが『平等』であると。

人は、つい誰かと比べて一喜一憂してしまうものです。作中でも、主人公のレンジが思い悩むシーンがありました。この悩みにとらわれている限り心が休まることはありません。そんなレンジを助け、気分を盛りたててくれるのがケンやコトラといったムニャムニャな仲間たち。彼らも、それぞれ得意な能力を存分に発揮して個性を光らせています。人よりも「良い、悪い」「できる、できない」「上だ、下だ」などと判断せず、運命に任せ切って生きる。誰もが『平等』に生きているなと感じさせてくれる作品です。

もちろん、作者様の才能や能力、そして作者様らしい筆づかいを存分に発揮しているハートフルな仕上がりになっていますよ☆

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

愛宕平九郎さんの他のおすすめレビュー 336