第3話 酔・X・機(ディオニュソス・エクス・マキナ)

 季節は冬。肌寒く人気もない夜の河原で、怪盗は落ち合った少女に依頼の品を渡す。

 少女ミィは手渡された瓢箪を震える手で受け取ると、いとおしそうにヒシと抱きしめた。


「ああ、これです。間違いありません……やった……!」


 黒のマントに身を包んだ怪盗は、仮面の口元にも微笑みの表情マスクをたたえる。


「たいへん頂けたようで何よりだ、お嬢さん。それでは報酬の思い出話を――と思ったが、その前にひとつだけ質問させてくれるかな?」


 きょとんとした顔で見上げてくるミィに、ショータイム一号は額に拳の端をあてたポーズでわざとらしく首を捻る。


「盗まれた母の形見を手にした時、“やった”なんて言葉が出てくるだろうか?君は明らかに歓喜して見えるが、気のせいかな?」

「お、お兄さんの言っていることは難しくて、よくわからないです」


 少女の眼に一瞬、老獪な蛇光が閃いたのをショータイム一号は見逃さない。


「……なるほどね。おぉい、とどこで知り合ったんだい!?」

「……へ?」


 一号が呼びかけたのは河の向こう岸。宵闇の水面を滑るように、一艘の渡し舟がやってくる。

 乗っているのはシルクハットに仮面の女――ショータイム二号。


 そして、かぶった編み笠を放り捨てた渡し守は。


「寶……大五郎!?」

「おうよ」


 舟から跳躍。じゃす、と河原に着地して。ショータイム一号が残していった“名刺”を顔の横にひらひら掲げてみせる大五郎。


「彼が教えてくれたんだよ。“いたいけな少女”に身をやつす“悪い老婆やつ”のことをね」

「まさかこの国にまで追っかけてくるとはな」


 ここでようやく、ミィは自らのが看破されていたことをさとった。

 可憐であった少女の顔が憎悪に醜く歪み、ショータイムを、大五郎を睨む。


「話がちがうぞショータイム!」

「お互い様だね!ボクが依頼を引き受けたのは『母想いな龍人娘のミィちゃん』だ」

「あなた、怪盗をペテンにかけられると本気で思っていたのかしら?」


 マスクの奥、ショータイム二号の冷徹な眼差しが目の前の詐欺師崩れを射す。


 進退窮まった“少女”は、全身をこわばらせ白目を剥き、そして!


「……ググググ、キシャアーッ!!」


 ミズチの口が大きく開かれ、口から始まり爪先に至るまで脱皮!

 中から皺くちゃ二又にまい舌の蛇老婆が出現した。急成長である。


「変身能力を持ったニュータント!それが若作りの正体か!」

「龍の真似ふりをした蛇だったのね。あれがダイゴローの敵?」

「ああ。迷惑なバアさんでよ。テメーの才能を誇示する為だけにつきまとってさ。いい加減しつけェぞ、『ミズチ』!」


「龍神翠流すいるの小間使いめ、いつもいつもワッチの邪魔をしおって……まあよい!朱天弩雷芭さえ手に入れればこちらのものじゃあ!」


「――いつテメエに渡したよ?」

「…………へ?」


 またも呆ける老婆ミズチ。大五郎の手には、ミズチの手に渡ったはずの瓢箪がぶら下げられていた。

 シルクハットのつばに指をはわせながら、ショータイム一号が肩をすくめて種明かし。


「ま、解説するまでもないけど。一旦借りてコピーを作らせてもらったのさ。一応、サービスで中身は入れておいたよ」

「優しいな。何が入ってるんだ?」

「水素水」

「そいつはオトクだね。水素が余分に入ってんのか」


 呆然としたままのミズチが、脇に抱えていた朱天怒雷芭(贋作)の栓を開け天地を逆さにする。

 無色透明・無味無臭の液体がしばらくビチャビチャと足元の小石を濡らし、やがて何も出てこなくなった。瓢箪有限。


「さあて、んじゃ、呑むいくぜ!!」


 大五郎が師たる龍神より譲り受けた瓢箪の栓を抜けば、中から酒精の芳香と共に賑やかな囃し歌コールが鳴り始める。


『ナーンデモッテルノ♪ドーシテモッテルノ♪ノミタリナイカラ モッテルノ♪』


「んぐっ!んぐっ、んぐっ……おぼっ、おごふ……!」


『ソーレソレソレ♪イッキ♪イッキ♪イッキ♪イッキ♪』


 天地逆さの瓢箪からは、キレがありつつも滋味豊かな蒸留酒が流れ出す。常人ならばストレートでの飲用には適さぬ度数であるが、大五郎はを敢行。

 瓢箪無限!際限なく降り注ぐ龍の妙酒が大五郎の口中へと、口中へと注がれる!


「わぁ、さすがにちょっと引く。引くわ」

「本当にどこまでも酒が出てくるんだね」


 顔面をみるみる紅潮させ、それでも喉を鳴らして飲酒を続ける大五郎。

 ザルを自認するショータイム二号にドン引きされる呑みっぷりを経て、彼の吐息は酔龍へと変ずる。


「――出来上がったぜ!冥帝シュランケンッッッ!!」


 杯手を構えるシュランケン。ふらつく足元は、それでいて不安定な河原でも絶妙なバランスを保っている。


「似てるわ。似てる――私の龍化天翔ドラゴライズに」


「フン、いままでのようにいくと思うなシュランケン!ワッチの“大発明”で今日こそお前はおしまいじゃあ!」


 老婆ミズチが小さな縦笛を吹き鳴らすや、地響き。

 全高50メートルを超える巨大木人が川面を突き破り現れた。


 円柱を組み合わせた、デッサン人形よりも単純な造形の木人である。唯一の飾り気といえば『とぐろを巻く何か』を象った頭部だ。


「みたか最高傑作『邪蛇巨大者ジャジャジャジャン』!!そこのコソ泥ともども、引導をわたしてくれる!」

「今まで作ってきたガラクタの中でも最大級に迷惑な代物だな!頭のデザインをウンコにするなんて、悪趣味だぜ!」

「ウンコじゃゃー!ヘビじゃあ!」


 逆上した巨木人が、全身各部に設けられた孔から白い煙を噴射して足を踏み出す。

 巨人が近付いたとき、足元の三人は鼻腔にかすかな刺激臭を感じた。


 ショータイム一号は、マスクに仕込んでおいたサーモ・スコープで邪蛇巨大者ジャジャジャジャンを観る。


「あのはアルコールを燃焼させて動いているのか。なるほどね――おっと!」


 解説する一号にクロー型の巨木拳が振り下ろされる。マントの下に隠したジェット・パックを作動させ、後方へ大ジャンプして回避!

 木人の追撃ストレート!追って跳躍した二号が、一号の身体を抱きとめて空中での軌道を変える。回避サポート成功!


 シュランケン、円柱脚のくるぶし関節を狙って打撃を見舞うが、全く効果なし!

 蹴り上げられた爪先を足場に、ショータイムたちのもとへ跳躍・着地。


「シャーハハハハハ!この国の者ども、ワッチを見よォッ!これが才能じゃい!!」


 とぐろ巻き頭頂部に座したミズチは高揚して高笑い。

 河原から踏み出し、街へ向かって走り始めた。


「ち、いつもに増して迷惑なババァだな!木で出来てるみたいだし、燃やしちまうか」

「待てシュランケン。あの大きさの構造物を市街地あそこで燃やすのは危険だ」


 問われ怪盗、不敵な笑みで。


「二号、アレを使うぞ」

「ええ。そうね。それがいいわ」

「切り札があるんだな?」

「ああ、とっておきのジョーカーだ!」


 人呼んで、異能怪盗ショータイム。名に負う通り、異能をあやつり闇を馳せる者なり。


「さあいこう!デウスエクスマキナ!!」


 ショータイム一号の能力が、いっそうの輝きをもって発現した。

 彼をとりまく万物は、彼の意のまま形を変え、彼が命じて動き出す!


 周囲の物質が寄り集まって、ひとつの塊となり。

 卵割するがごとく、単一の塊がめまぐるしく複雑な形状を為していき。

 かくして生みだされたモノどもは、主が権能のもと統合される。


 ひとつへと。


 ただひとつのモノへと。


 古今無双オンリーワン機械神わざものへと!


「紹介しよう、シュランケン。これが『機神械盗ジャンカイザー』だ!!」


「すげぇぜ……こいつが隠し玉か」


 三本角の漆黒巨神は、腕組み仁王立ち。そそり立つその全高たかさ、55メートル。

 足元の主を見下ろす双眸は頼もしく緑色に輝いた。


「隠してたんじゃないよ。いま作ったのさ」

「作った?ああ、つまりお前のニュータント能力は『機械を作り出す』のか。じゃあさ、こんな風にしねえか?」



 突如として出現した巨大木人。一般市民にとって今や日常となったニュータント同士の争いであるが、ここまで大規模なものは稀である。


 住民が避難しもぬけの殻になりつつある市街地に足を踏み入れ邪蛇巨大者ジャジャジャジャン

 対峙するのは我等が鋼鉄の魔神だ。


邪蛇巨大者ジャジャジャジャン!ジャンカイザーが相手だッ!」

「ジャンカイザーだとぅ?シャハッ!“ジャ”の数が多い分、ワッチが有利じゃあ!」


 木人頭頂部のミズチが挑発のニュアンスで皺だらけの顔を歪ませた。

 だが老婆の得意気表情ドヤがおは間もなく憤怒に覆される。


「クソみてーな理屈垂れてんじゃねえよ。やっぱりウンコなんだろその頭」


 ジャンカイザーの三本角、真ん中の先端に片足立ちしたシュランケンが言い放つ。

 顔面を紅潮させカン高い声でわめき散らすミズチを鼻で笑ってから、腰に提げた朱天怒雷芭しゅてんどらいばを携えて。


「いくぜショータイム!駆けつけ三杯だ!」


 瓢箪開栓と共に跳躍!着地点は魔神の顔面!

 人面でいう所の鼻から下を覆っていた装甲マスクが開放、ジャンカイザーの『口』が開いた。

 シュランケンが八角形の砲口に似た機械魔神の開口部へと吸い込まれると、再び顔面をマスクが覆う。


『ジャンカイザー♪ノンデー♪ジャンカイザー♪ノンデー♪ヘーンシンヘンシン♪ガッタイ☆タイ♪ヘーンシンヘンシン♪ガッタイ☆タイ♪』


 龍仙瓢箪の軽快な囃し歌コールがジャンカイザーの頭部から響き、各関節から炎が噴出し!

 機神の全身、漆黒の装甲が赤く染まる!赤く染まる!赤く染まる!


「「出来上がったぜ!」」


「名付けて――酔龍械党ジャンカイザー・ロゼ!」


 ショータイム一号の名乗りと共に、ジャンカイザー・ロゼは骨杭の如き指で杯手を形作り、55メートルの巨体が地響きたてて千鳥足、龍酔拳の構えをとった。

 各関節から噴出すガスが発火し炎となる。

 木人頭部にむき出し状態のミズチは、眼前の紅機神が放つ“臭気”に気がついた。


「朱天怒雷芭の無限アルコールを燃料にしたのか!?おのれおのれ、ワッチのアイディアをパクりよったな!!!」


「わかったぞ。瓢箪から出る酒でそのデクノボーを動かすつもりだったんだな?悪かったな。アイデアの使用料をくれてやるぜ」

「その必要はないわシュランケン。盗むまでもない、実にありふれた発想だもの」


 ジャンカイザーの外と内――ショータイム一号の座すコクピットに、機神の動力機関になったシュランケンとショータイム二号の声が響く。


 二人のやり取りを“外側”で聞かされて、怒り心頭高血圧のミズチが邪蛇巨大者ジャジャジャジャンを突進させてきた。


「シュランケン!コントロールをそちらに渡す。思う存分やってくれ!」

「合点承知!」


 突進から振るわれた巨木クローのパンチを、ジャンカイザー・ロゼは上体大きく仰け反らせ――そのまま仰向けに倒れて回避!下敷きになった乗用車が数台潰れた!

 倒れ込みの勢いを利用したアッパー・キックが木人の鳩尾を打つ。関節部を攻撃され怯んだ邪蛇巨大者ジャジャジャジャンに、寝そべったままの紅機神が下から上へと連続蹴りを放つ。


 空気を揺るがす打突音で、近くの建造物に嵌められたガラスがびりびり震える。

 ジャンカイザー・ロゼが起き上がって回転裏拳を放つと、地面と空気を伝わる振動に耐え切れずガラス窓は砕け散った。


 裏拳を放ち伸びきった上半身が、今度は前方へ倒れ。かと思えば、機神の脚が瞬爆の力でもって大地を蹴り錐揉みジャンプ!舗装道路が砕け、大きな亀裂が入った。

 邪蛇巨大者ジャジャジャジャンの胸板へ強烈な飛び込み頭突き炸裂!連撃に耐えかねた巨木人が仰向けにダウンした。


 シュランケンの操るジャンカイザー・ロゼは、一挙手一投足ごと実に大きなダメージを与えている。敵に、市街地に、そして――


「ショー、大丈夫?」


 思わず“の名前”で心配してくるショータイム二号・クーに、コクピット内のショータイム一号は顎につたう脂汗を拭って答えた。


「ああ……っ!乗り物酔いする、怪盗だなんて、カッコ悪い、だろ…………ッ!」


 ニュートラル異能の影響が身体能力に殆ど及んでいないショータイム一号は、肉体的には常人と何ら変わらない。

 だが婦人の前では決して醜態をさらすまいとする紳士ジェントルマインドが、変則的かつ強烈な揺れによってもたらされる自律神経の動揺を押さえ込んでいた。


「遠慮するなシュランケン。まだまだこれから、なんだろ?」

「へッ、はすんなよ?」


「キシュアアアァァァ!調子にのるなァァァァァ!!」


 立ち上がった邪蛇巨大者ジャジャジャジャンが両のクローを前方へ突き出した。だが、対手ジャンカイザー・ロゼとは距離が離れている。


「あいつ拳を飛ばすつもりよ!」


 ショータイム二号の声と同時に、木人の前腕が噴進射出!シュランケンは機神の腕関節を巧みに操作し、しなやかな曲線を描く動きで飛来クローを回避!

 還らぬ両爪拳を見送ってミズチが歯噛みする。


「うぬぬ、ワッチの『秘密兵器その1』を!?ならば、これならどうじゃ――」

「たぶん、腕の付け根の部分から何か飛ばしてくるわ!」


 老婆の言葉尻にショータイム二号の予測が噛み付いた。

 然るのち火炎放射!ジャンカイザー・ロゼは千鳥足で射線から逃れ、『その2』不発!


「何故じゃ?どうしてことごとく秘密兵器を……そうか、さてはサーモ・スコープで機体の熱源を探って――」

って思っただけよ!!」


 機先の正体、『女の勘』!


 万策尽きてめまいを覚えたか、巨木人が足元をふらつかせた。


「ミス・ミズチ。君の不幸は相手がこの僕達だったことだ」


 そう。相手の裏をかくことも、意表をついた仕掛けを隠しておくことも、怪盗の得手。

 異能怪盗ショータイムの実力が自惚れに足ることは、この攻防に表れていた。


「今夜はとことん付き合うよ!シュランケンッ!」

「おうよ!途中でツブれんなよ、ショータイム!」


「うぐぐぐぐぐぐ、キシュシャアアアァァァー!」


 もはや破れかぶれ邪蛇巨大者ジャジャジャジャン、ドシンドシンと鈍重な突進で向かってくる。

 正面から迎え撃つジャンカイザー・ロゼ。泰然と、前へ構える月牙叉手を拳骨こぶしへと握り替えた。


「龍酔拳・禁じ手!破壊王!!」


 シュランケンの動きと同調した鋼の拳が震えだす!遂に依存症そのようになってしまったのか?


――――否、これは『超振動』だ!


 木偶の坊の胴体ど真ん中めがけ両拳を並べて放つ。機神の拳が巨木の図体に命中した瞬間、超振動が円柱ボディ全体に伝播する!


「クキィィィー!脱・出ッ!!」


 振動がとぐろ巻き頭部に達する寸前、ミズチは木人の首関節を自切。内蔵していた噴進装置でとぐろが空高く飛び上がっていく。


「覚えておれよシュランケン!次こそは必ずゥゥゥゥゥ――――」


 迷惑発明老婆ミズチの捨て台詞が夜空に木霊して遠ざかる。

 残された邪蛇巨大者ジャジャジャジャンの胴体は超振動によって自己崩壊。崩れ去った塵が夜風に舞った。


「おととい来やがれ、くそババァ」

「やれやれ、君も大概だけど君の知り合いもとんでもないね」

「ホメ言葉として受け取っとくよ。それよりさ、

「……なんだい、


「呑みにいこうぜ」



 大五郎が指定した『打ち上げ会場』は、先日彼とショータイムが立ち合った公園だ。


「待たせたな。ホラよ、乾杯」


 白色半透明のビニール袋を提げてやってきた大五郎が、袋から取り出した缶をショーとクーに投げてよこす。


「これは――」

「秋季限定白ブドウ味!缶チューハイね!」

「特売の3ヶ月モノだぜ」


 三人は手近なベンチに腰掛けて、350mlの安酒を開栓。カシュ、という炭酸の音が夜の公園にユニゾンした。


「フフ、仕事明けの一杯ならこういうのも悪くない」


 一口呑んで、口端から愉快を漏らすショー。

 それを尻目に、クーと大五郎は一缶を一気に飲み干した。


「二人とも、今日は俺のおごりだ。好きなの飲んでくれよ」

「わぁい!私、次はこのシークヮーサーにするわ」

「じゃあ俺はこのストロングタイプを」


「クーちゃんはともかく、さっきあれだけ呑んでてよく平気だね、大五郎」


 苦笑するショーに、大五郎は微笑して。


「こないだ言ったろ?仲間と一緒ならどんな酒でも美味く呑めるし、楽しく酔えるって。付け加えるなら、そういう時は普段よりたくさん酒が入るのさ」


「――ああ、たしかに。たしかにそうだね。今日この場なら、僕も君たちにどこまでも付き合える気がしてくる」


 そう言うと、ショーはグイと缶を呷り空にして、二本目の缶チューハイを開栓した。


 大五郎は、艶やかなルージュを引いた唇でチーズ鱈を齧るクーと、ベンチで足を組み優雅に発泡酒を嗜むショーとを見比べて。

 ささやかだが得難い幸福を噛みしめながら、これで六本目になる特売缶チューハイを流し込んだ。


「――――今日の『氷結』は、ずいぶんうめぇや」

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冥帝シュランケン 拾捨 ふぐり金玉太郎 @jusha

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