不思議な、そしてほっこりするお話。菊(狐の神様)と主人公は似たもの同士なのだと思います。上手な会話のやり取りと心理描写で作られる世界観。殺伐とした現代社会に置かれる身としては、菊に会いたいと思ってしまうでしょう。
最近は気が向いた時に、少しずつ執筆しています。 コメント、応援、フォロー、ありがとうございます。
心に残る良い物語です。明日への希望と切なさの渾然一体となった余韻を読後に味わえます。個人的に、”菊”と同じ様な境遇を経験したので、益々感情移入してしまいました。(神様になった経験ではありません)…続きを読む
このお話、すごく好きです。僕は自分ではかなり恋愛に対してドライな考え方をしていると思っているのですが、それでもこちらを読んだときには、ここまで誰かに愛されたら本当に幸せだろうなと思いました。しか…続きを読む
線香花火をしている時は何故か時間がゆっくり流れ、 小さいけれども健気にパチパチ輝く姿に風情を感じ、 最後は儚くフッと消える。そんな作品です。 挫折して、次に向かって歩き出すまでの穏やかな時…続きを読む
ヒロインの菊ちゃんがとってもかわいかったです。私も落ち込んだときや弱ってるときに彼女の厳しくも優しい叱咤激励を浴びたいです(笑)ともあれ、寂しさや愛しさを感じるのは人も神様も一緒なのですね。…続きを読む
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