後日談含めて全部面白かった(ノД`)・゜・。!
主人公のキャラがブレないのが一番いい!
どこまでもいっても石とガチャ。石ほど必須で強いものはないというぐらい石を追い求める姿勢。ガチャ引きたいという忠実な欲望。あーガチャしたい、ガチャしたい。けど他に拡張枠などで石を使わなきゃいけないけど、ガチャしたい。
人がガチャする時に爆死を願う気持ち。別に望んでるわけではない。
ただ爆死しろと思ってしまう。
レアが出たら出たで悔しいから……。
おまけに眷属もかわいい! 植物も黒玉もひつじも!
特に黒玉かわいい。あーガチャしたい。
ヒロインがいい! とりあえず、途中からずっとエロいん!!
弟子は……扱いがひどい。まぁしょうがない。
どこまで行ってもソシャゲから抜け出さない主人公に振り回されるキャラ達がずっと面白かった……あーずっと続けばいいのにと思ってしまうような物語だった。
アビス・コーリングとかいう鬼畜ゲームの設定がいかしてるではなく、イカレテル!
けどマイナーゲームほどハマるとヤバイということを具現化したような設定。
大好きです(/・ω・)/!!
「やった!槻影さんの頭おかしい主人公だ!」
作品を見つけた時、まず浮かんだのがこの台詞である。そしてやっぱり頭おかしかった。
周囲をNPC扱いするやられ役転移者はよく居るが、ここまで徹頭徹尾ゲーム視点な主人公だともはや笑うしかない。蹂躙され常識を吹き飛ばされる一般人達。振り回されて涙を流すヒロイン?達。レベルが上がらず、不憫さとマスコットレベルだけ増え続ける眷属のサイレント。
正直好き嫌いの分かれる作品だろう。一話で無理か面白いかがすぐ分かる。
適正のある方は読み進めて欲しい。アビコルの闇の深さにどこまでもハマりながら笑い続けるだろう。
なお、読んでいて課金したくなったり、レアが出る気がしてガチャしたくなっても罠である。
おのれエレナめ。