その言葉のセンスに嫉妬する

僕がカクヨムで出会ったアマチュア作家さんの中で、「嫉妬」という感情を覚えた人が二人います。
そのうちの一人が、この作者様です。

言葉の引き出しが多いだけでなく、その遣い方が非常に繊細で、まるで上質なヴァイオリンの音色を聴いているような気分になります。


そして、もう一つの長編小説の方も自信を持ってお勧めします。
編んでは解き、縫っては返す。少しずつ糸を紡いでいく様に、一つの小説が出来上がっていく。
完成したとき、どんな作品に仕上がるのか、とても楽しみにしています。

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