無限と現実の交錯。

「無限にあるという部屋」――
「そこで起こる殺人事件」――
数学的でありながら、軽快な筆致で語られていて、素敵なSFミステリィを読んでいるようで、ミステリィマニアとして、新鮮な感覚を得られました。
余談ですが、久しぶりに、温泉に行きたくなったりも。

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