青春の痛々しさや儚さというものが、時に非日常を垣間見せられながら、胸の奥にじんわりと伝わってきました。各話につながりもありますが、どこから読んでも楽しめるところもいいですね。
ウェブ作家の端っこ。読むのも書くのも頑張ってます。 ミステリィ好きで執筆もそのジャンルが多め。本格パズラ―が大のお好み。 でも他のも色々と。 SFだったり、フ…
連作短編集です。本当の絶望ではなく、緩くシュールな絶望感がいい味出してます。その時には、ああ、失敗した、絶望だと思うようなことでも、後から考えたら馬鹿馬鹿しいなと思えるような感じが少しだけ笑…続きを読む
いったいどこに迷い込んでしまったんだ。青く広く空のようで、とりとめなくて、幻想的で、つかみどころがなくて、何か明確に伝わるものはなくて、でも、なんだか暖かくて、ふわりとして、少し物悲しくて、、、…続きを読む
3話まで読ませていただきました。舞台は学校。登場人物はなんらかの思い、夢を抱きながら生活しているように読み取れます。一人で完結する者もあれば、第三者の介入により揺れるものがありと短いながら表現さ…続きを読む
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