ミステリーハント

作者 楠 秋生

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★★★ Excellent!!!

まるで上質なショートケーキのようにスッキリとした甘さの、おいしい短編恋愛ミステリー。謎解きと共にテンポよく展開する構成が趣深かったです。

スウィートな読み味とは対照的に、暗号は手ごろな難易度でピリリとスパイスが効いています(自分は半分以上分からなかったけど。。。)

聖なる夜。何故、謎の暗号によって彼は振り回されるのか? その不可解な謎の真相や時空を越えた壮大な仕掛けにも、おもわず「なるほどスッキリ!」と膝を打ちました。

★★★ Excellent!!!

受験生の主人公がクリスマスイブにもらった謎のカード。暗号を解読し、指示に従って転々としながら、彼はカードの差出人は誰なのかを考える……毎話、暗号のようなメッセージを解く楽しさと、ゴールで明かされる暖かいプレゼントまで、一気読みしてしまいました。まあ、しいて言うなら主人公があまりに幸せなので、非リア充な時に読むと少し辛いものがあるかもしれません(笑)

★★★ Excellent!!!

受験生のクリスマスイブ。勉強一色の寂しいクリスマスイブ。
そんな日に届いた、亡き母の字で書かれた差出人不明のメッセージカード。
カードには謎の暗号が……

少しの息抜きにと、暗号を手に街に繰り出す主人公。
暗号を解読すれば、また浮かび上がった場所には新たな暗号が。
そうして次々と振り回されながらも、差出人を予想する彼はどこか楽しそうで、読んでいるこちらもとてもワクワクさせられます。

ラストは――。
もちろん読んでお確かめくださいませ。

作者さまからの素敵なプレゼントがたくさん詰まった物語です!

★★★ Excellent!!!

クリスマス前に読もうと、ずっととっておいたの。
もう、めっちゃ、かわいい。可愛すぎる!(コーフン)

ミステリーの謎ね、たぬきしかわからなかった!
一個解くたびに、家族や友人のあたたかさが伝わって来て
上手な構成に舌を巻く。

そして、それ以上にこの子、いい子に育って
お母さん嬉しいだろうなぁとか、間に思っては目うるうる。

母公認の彼女、いいねぇ。

★★★ Excellent!!!

 受験生の主人公にとって、クリスマスイブは追い込みの時期。そんな中、亡くなったお母さんからのメッセージカードが届いて……。

 次々とテンポよく出される謎を解きながら読み進めて行った先にある、とびきり素敵なラスト。
 いろんな人の、いろんな思いと、いろんなあたたかさが集まって、受験生の一日を、忘れられないクリスマスイブに変えていきます。

 ふわぁっと柔らかくあたたかな読後感が心地よい作品です。

★★ Very Good!!

ある日、目の前に現れたカード。そこには亡くなった母の筆跡で問題が示されていた。カードがちょこちょこと示す場所に向かっていくと……?

高校生の青春を切り取った作品。母がクリスマスに息子へ贈りたかったものはなんだったのか。

是非、読者の皆さんも提示された暗号の意味を考えながら読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

お母さんの自筆のなぞ。
思いがけず訪れた謎解きの機会に、主人公が差出人を推測しながら物語は進んでいきます。意外と簡単になぞなそが解けたぞ……などと、読み進めるとそこには次のなぞが!?

すごく、すっごく面白かったです!
必死に頭を捻りました。解けたり解けなかったり一喜一憂。主人公と一緒に考えて、あれやこれやと考えながら終始ワクワクしながら読ませていただいたのです。

謎解きに従い進む物語。
私はたどり着いた答えに、大輪の笑顔を咲かせてもらいました。
最高です。大満足。オススメなのです。ぜひ、あなたもご一緒にミステリーハントしてみませんか?

★★★ Excellent!!!

クリスマス題材のハートフルストーリー。
1話あたり1つの謎が出てきますが、ほどよく簡単でたまにちょっと難しく、という絶妙な難度調整で、読者もまた主人公と一緒に謎解きに挑んで楽しむことができます。
そして。主人公の周りの人々のやさしさ、あたたかさが、とても素敵です。すでに亡くなっているお母さんを含めこんな人たちに囲まれていて、見守っていてくれるから、楽しい日常をおくることができるのでしょう。
実はファンタジー要素の無い、完全に現実路線の内容ではあるのですが、ラストの幸せな展開にいたるまで、まさにクリスマスの奇跡というべきものでした。
ハッピーな物語をありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

クリスマスイヴ、受験生の少年の手に届いたのは他界した母からのメッセージカードだった!
そこに書きつけられた謎を解くべく、彼は冬の町へと飛び出していく。

日常の謎ジャンルの作品ですが、絶妙ですねぇ。章立てに加えて、ひとつの謎が次の謎へ繋がっていくリズムがすごくいいんですよ。
文章にもやっぱりリズムがあって読みやすくて、あっという間に10890字を読み切ってしまいました。
文章書きの方、この地の文はご確認いただく価値ありですよー。

しかもこのお話の謎、なんでもない一日だったはずの時間を一生忘れられないものに変えてしまう彩りがあるんです! 
読んでいる私たちも、読み終わった後で絶対に「よかったなー」と思えるあたたかさ。
なんでしょう、あったかいってよりむしろ爆発しろって感じですけどもね(ちょっとネタバレ)。
ともあれ。やさしくてうれしい冬の一夜をご堪能あれ!

(必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=髙橋 剛)

★★★ Excellent!!!

子供の頃にやった宝探しの遊びを思い出すほのぼのとした作品。

行く先々で待ち受ける謎の数々に頭を捻りながら進行していく構成は、あたかも自分がその中に参加しているような感覚に陥ります。
登場する暗号も超難解というわけではなく、そこそこ手の届くレベルに収めているのがミソ!作者様の術中にハマる事間違いなしです。

★★ Very Good!!

クリスマスに届いた一通の手紙。
見た覚えのある筆跡に導かれ、主人公はイヴの街を奔走する――

男性視点の恋愛ものは、異性からは普段知り得ない気持ちが見られる。予期せぬところでドキドキしてしまう。

思わぬ展開に最後までニヤニヤしながら謎解きとフーダニット(犯人探し)を楽しんでみて。

★★★ Excellent!!!

クリスマスに届いた謎の手紙。
それを解読していくと……
これは秀逸です!
クリスマスに謎解きを絡め、しかもとても微笑ましいラブストーリーになっています。
お母さんの息子を想う気持ちも伝わってきます。
ラストの一行、この締めくくりは物語をしっかりとハッピーエンドを迎えさせる、とても素敵な仕掛けです。

★★★ Excellent!!!

ページをめくる度に新しい謎解きがあり、本当に飽きませんでした。一気読みです。ミステリーというと難しいかもと思って手が出しにくい人にはもってこいの作品です。この時期にぴったり、そして楽しめて胸がほかっと温まる。ぼっちのクリスマスにサプライズプレゼント、理想だなぁ。
さぁ、あなたも今すぐミステリーを捕まえにいきましょう!!

★★★ Excellent!!!

大切な人のことを考えている時間。
大切な人のためにしていること。
大切な人にあげるもの。

すべてがプレゼントです。

相手の反応を予想しながらの作戦会議。
ごはんを作る行為だってそこに愛がこもればすてきなプレゼント。
クリスマスらしいカードや花束。

楽しい謎解きと宝探しを楽しみながらの心温まるクリスマスストーリー。
相手を思いやる素敵なプレゼントがたくさん登場します。

聖なる夜がさらに温かくなる物語です。

スイトピーとキャットテールの花束を作者さまに(^_−)−☆
ベタですな💦

★★★ Excellent!!!

ある日、切手のない一通の封筒が届いていた。
中には一枚のカード、その筆跡はありえるはずのない人。

そのカードの暗号を追って、次の暗号へ。
主人公と一緒にいるような感覚でどんどん読み進められてしまう。

その先に彼が見つけたものは、きっと何ものにも代えられないもの。

とても温かな読後感です。

★★★ Excellent!!!

これはミステリーものですが、ただの謎解きで終わらないところが素敵で作者さんらしいですね。
1話ごとに提示される謎を主人公と一緒に解いていくワクワク感。そして、全ての謎を解いてたどりついた意外なゴールとメッセージカードの差出人……。
普通のミステリーならば真実にたどりついた時、読者に驚愕を与えるわけですが、この作品ではとても温かな気持ちを作者様からプレゼントされちゃいます。
そう。この小説は、クリスマスにふわさしい、愛あるミステリーなのです。
みなさんも、主人公と一緒に謎を追い、最後にキュンキュンしちゃいましょう(*^^*)

作者様、素晴らしいプレゼントをありがとうございます!!

★★★ Excellent!!!

全8話ですが1万文字程度で完結するので、すぐに読み終えました。
1話ごとにアナグラム形式の謎解きが用意されていて、頭の柔軟体操になります。
その場ですぐに解けるとんちの利いた問題ばかりなので、クイズ本を読む感覚で挑戦してみてはいかがでしょうか?

クリスマスの夜に受験生を息抜きさせてくれる、ちょっぴり可愛い純愛の物語。
クイズを仕掛けたのは誰か、アナグラムを解くたびに核心へ迫って行く構成も面白かったです。

アナグラムを凝り過ぎず、難易度を判りやすく調整しているのも好感触です。
無駄に難しくして、リーダビリティを犠牲にすることが至高だと考える人がときどき居ますが、ユーザーフレンドリーを考えると、このくらいが万人向けで良いと思います。

★★★ Excellent!!!

頭を使って楽しく読める、一味ちがったクリスマス作品です☆

受験生の拓には縁遠いはずのクリスマスに届いた一通のメッセージ。
そこには数年前に亡くなった母の筆跡で、暗号のような文が書かれていた──。

そこから拓のミステリーハントが始まります。
謎を解いて指定された場所へ向かうと、また新たな謎のメッセージが登場。
次話をタップするのはちょっと待って!
あなたも一緒に謎を解いてみてください(^^)
頭の体操のような、クイズのような謎解きを楽しみながら物語を追うことができます。

もう一つの謎解きは、それを仕組んだのが誰なのか、ということ。
こちらも、謎のメッセージを解くごとに、可能性のある人物が絞られていきます。

最後の謎を解いた時、彼の前に現れる人物は誰なのか?
ほんわかと温かい読後感が待っています♪

★★★ Excellent!!!

あー、これ凄くいいなーと素直に思いました。

この作品はミステリ小説の中でも、いわゆる暗号解読系のコンセプトで書かれた内容になっています。
特徴的なのは、基本的に一話(というかWeb上の一ページ)につき、一問軽い謎解きが用意されていて、それを主人公がクリアすると次に話が進む……
という、掌編連作形式に近い構成になっているところ。
まるで、「パズルの問題集をショートストーリー付きで読み進めている」ような感覚を味わえます。

電車やバスの移動中なんかでも、ちょっと一問遊んでみようかな?というような、凄くお手軽な楽しみ方ができて、それがいい意味での暇潰しにスマホなどで読むWeb媒体と、非常に相性よく馴染んでいると思います。
この形式、もしかしたらミステリをネット小説で手軽に提供するための、新しいテンプレのひとつになり得る可能性があるんじゃないかとすら感じてしまいました。面白い! 

★★★ Excellent!!!

クリスマスに謎解きをする男の話です。

発想がいいですね!

簡単な謎から頭をひねるものまであります。

母親からの手紙とありますが、先にまちうけているのは一体誰なのでしょう?

答え合わせが次のページにあるので、安心です。ですが、現在の問題の答えはわからず(笑)


最後まで読ませて頂きました。

中々にいい読後感です!

ラストもきちんと締めて、まさにメリークリスマスですね!

次の話にも期待して星三つ送らせて頂きます。