この奇妙なホテル、事件の謎を数学で解け! つい引き込まれました。
カクヨムコン10以下の作品で参加しています! 「霹靂 〜翼のない天使と翼しかない傀儡〜」 https://kakuyomu.jp/works/16818093…
なんとも不思議なテイストの小説でした。こういう発想をされている方の小説説は新鮮でかつ勉強になりました。レベルの高いミステリーだと思います。
「無限にあるという部屋」――「そこで起こる殺人事件」――数学的でありながら、軽快な筆致で語られていて、素敵なSFミステリィを読んでいるようで、ミステリィマニアとして、新鮮な感覚を得られました。…続きを読む
短い物語にしっかり謎があり楽しめた。また、個人的には『私』と『相方』が魅力的で、他にも二人の旅での事件を読みたいと思った。
アリストテレスの古来より、無限は濫りに触れてはならぬもの……禁忌と同義でありました。時は流れ、ニュートンが極限をああしてカントールが集合をこうしてデデキントが何やら切断して、などという野暮ったい無限…続きを読む
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