いつまでも浸っていたい 苦しく甘い 恋と音

あらすじを読んで「あ、悲恋」と、ハッピーエンドじゃなきゃと、Uターンするのは勿体無い!
とにかくプロローグをご覧になって。

私はプロローグでハートを射抜かれました。
ヴァイオリンの音色と同じ、甘く美しい文章の虜になったらしめたもの。きっと、この物語にずっと浸っていたくなるはずです。

好きなことにかける情熱、好きな人の何気ない仕草にでも舞い上がる恋心、報われない切なさ、描かれる全ての感情が愛おしくて仕方ない物語。大好きです。


彼らの恋心がどこに辿り着いても、きっと納得できると思ってます。
行き先がどこか、見守らせてくださいな。

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