概要
竹から生まれた姫と共に、世界の歪みに立ち向かう。
カオステラーを探し、とある想区で竹林に迷い込んだエクス達。
そこで出会ったのは、月光の下で悲しげな表情を浮かべる、美しい少女だった。
彼女の名はかぐや。
都中にその美貌が轟く、“かぐや姫”と呼ばれる存在だった。
彼女を想区の主役と見たエクス達は、カオステラーの気配を求め、
想区の調査に乗り出すことになる。
その先で起きたのは、想定もしていなかった出来事だった。
そこで出会ったのは、月光の下で悲しげな表情を浮かべる、美しい少女だった。
彼女の名はかぐや。
都中にその美貌が轟く、“かぐや姫”と呼ばれる存在だった。
彼女を想区の主役と見たエクス達は、カオステラーの気配を求め、
想区の調査に乗り出すことになる。
その先で起きたのは、想定もしていなかった出来事だった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!新しくて懐かしい、昔話でRPGな、新説かぐや姫
子どものころ、RPGが好きだった。
ゲームをやる余裕がなくなって、近頃は何もしてない。
グリムノーツは、曖昧な世界観設定しか知らない。
けれど、本作は楽しくサクサクと読めた。
昔話を現代的に新解釈し、好意的にアレンジする面白さと、
「しらべる/はなす/たたかう」といった懐かしいRPGの要素。
その2つの項目に「すごく好き」のセンサーが反応するなら、
グリムノーツのプレイヤーでなくても本作を楽しめる。
すでに確立したキャラクターを動かす、という
ノベライズ特有の脚本っぽさはあるものの、
短編連作の形でミッション・クエストを進めていく、という
RPGの雰囲気を懐かしく感じた。
ゲーム、や…続きを読む