お手本のような文章とストーリー。夢を追いかける少年と、それを見守る男性の掛け合いと結末が見事でした。貼られた伏線も上手く回収されており、非常に完成度の高い作品です。感服いたしました。
毎日毎日チクチクチクチク仕事の合間にスマートフォンで話を書いているのはぱそこんを買うお金がないからだよくそがほろびろちきゅう
「死」に直面した人間は、残して来た今までの人生の功績のまとめより、残りの時間で可能な限り何かを残したいという欲求が湧いてくるのだろう。薄汚れていない青年の瞳の輝きとうまくリンクしてこの作品に埋め込ま…続きを読む
若者の情熱が編集者の心に火をつけ、彼に夢を思い出させる――とても美しい物語です。読後感も素晴らしい。編集者の余命が短いことに確かに悲しみは感じるけれど、それを上回る希望がある。その悲しみの混ざっ…続きを読む
いやいや自費出版ではプロ作家にはなれんですよ。この人騙されてますよ。読みながらツッコんだ時点で、作者の術中に落ちていたのだろう。
じっくり読ませていただきました。どこか身近なお話だけど、最後とても衝撃的でした。そして心がほんわりしました。また別の作品読みに来ます。
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