彼が遺してくれた手紙と、大切な宝もの

 亡くしてしまった最愛のあの人との思い出をめぐる。
 愛を紡ぐ手紙と見守ってくれた人々に導かれてたどり着いた最後の手紙。
 ちゃんとした別れじゃない。だからこそ、失われた愛に哀しみがつのります。
 主人公ミユにとって、彼が最後に遺してくれた宝ものは、本当にかけがえのない「愛」そのもの。

 ぜひ皆さんも、主人公とともに二人の軌跡をたどって見てはいかがでしょうか。

 

その他のおすすめレビュー

夜野うさぎさんの他のおすすめレビュー68