この作品は作者が憧れる夢がベースなのでは?

作品紹介の欄に「5通の手紙を探す」とあります。脈絡もなく探し始めるとは考え難いので、見付けた手紙が次なる手紙の道案内になるという構図は容易に想像できると思います。そう、ストーリー展開の構図はガンダムUCと似ています。
UCと違うのは、主人公の知り合いが、次なる目的地の提示に関わっているところ。自然と、主人公のキャラ設定が深掘りされる仕組みになっています。
さて、死んだ恋人の最後の手紙のカラクリに、私は直前まで気づきませんでした。気付いた途端、この恋人が仕掛けたゲームは、もしかして作者が憧れる夢なのでは?と思いました。
閲覧者の皆さんはどう感じるでしょうか?読んでみてください。

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