まさにネガティブフラワー。暗く一途な魔法少女が、愛する者のために戦う。まどかマギカほど悲惨ではなく、最後はハッピーエンド。新しい未来が見えて、暖かくなりました。
ラノベレーベルで佳作を取った経験あり。しかし編集の思惑違いで出版させてもらえず。最終選考に残ったこと二回。しかし出会う編集、出会う編集、みんな偏屈で変人なの…
魔法少女物としては王道の類型。青春恋愛物としても王道の類型。でも全体的には邪道の物語。では何がどう邪道なのか?思うに、タイトルの要素が強くないという点。魔法少女の要素がボーイミーツガール…続きを読む
独特な緊張感と力強い筆力による冒頭から、すくった手から光の粒や清らかな水が零れ落ちていくような青春絵巻に。主人公は決して力強いわけでも特別な才があるわけでもないですが、作品を通して芯の確かさを…続きを読む
ネガティブ思考な魔法少女と、そんな彼女のことが気になる彼のお話。とにかく話運びや語り口が上手いので、重厚な物語なのにするする読めます。
日常を蹂躙する異形と、それらを狩る魔法少女。非日常の一端に触れたなら、手を伸ばさない少年はいないでしょう。けれどそこにあるのは、いかにも魔法少女的な華やかで煌びやかな活躍とは、到底かけ離れた世…続きを読む
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