嘘について考えされられた作品でした。世界観以上に、真相にたどり着いた後の結末に衝撃を受けました。
異世界ファンタジーをカクのメインとしてます。 もちろん、他のジャンルに挑んだりもします。 そして、ヨムのはもっと雑食。地雷がないわけじゃないけど、ヨムの…
砂漠の只中にある、魔法による機械仕掛けの町。依頼された機械の修理は、本当はたやすいはずで。どうやら、もっと深い事情がありそうだ。人間嫌いの彼の居場所だとか、気配のない襲撃者の正体だとか、…続きを読む
世界一の魔石技術者の記憶を前世として持つ女性技士。彼女と行動を共にする吸血鬼。このコンビが砂漠にある蒸気と人形の街に招かれ、事件に巻き込まれます。「蒸気と人形の街」! このワードに震えました…続きを読む
完全に雰囲気を作れているところが羨ましいです。それでいて文章が読みやすいのはすごい。
ということを再確認させてくれるいい小説だと思います。文章のリズムがよく、世界観、それを構成する言葉がすんなりと頭に届きます。もちろんキャラクターも物語もしっかり楽しめます。考えてみるとよい作家と…続きを読む
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