この作者の恋文を読んだ勢いで、封印も読みました。恋文よりは短編小説としての完成度は高いような気がします。恋文もそうですが、作者はタイトルの付け方が上手ですね。この作品も、封印というタイトルが、作品を引き締めていると思います。個人的には恋文の方が好きです。理由は、読んだ後で、高校時代に想いを馳せ易いから。しばらく他の方の作品を徘徊してから、戻ってきます。
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