一人称で語られる文書の中で、現実と夢を見行き来する主人公の描写が面白いです。まだまだその先は見えませんが、彼と一緒に先ずは夢の中を揺蕩ってみようと思います。
文字を打つのが好きなような、好きじゃないような。
未来世紀を生きる少年のプロローグから始まる話です。第一話を読ませて頂いて感じたことは、とてもナレーションに向いている話だと思いました。美しい言葉は会話文では成り立ちませんし、物語に違和感を覚…続きを読む
誰もが仰っていますが、言の葉が本当に綺麗。この雰囲気に引き込まれる。
初め、山尾さんに似ているかなと思って読み始めましたが、そうでもないのかな。もっとわかりやすくて、何故か、リズムに乗って読めました。いい感じかもしれません。タイトルにも書きましたが、朗読で聴きたいと思…続きを読む
このレビューを書かせていただいたのは、まだ物語が始まったばかりのときだということを、一言前置きさせていただきます。この段階ではまだわからないことだらけ。伏線だらけ。なのにすごい。絶対に面白いと思…続きを読む
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