慎重こそ正義

タイトル通り、慎重に慎重を重ねる勇者。
そのため、難易度Sといわれる世界を救う戦いも、周到さと準備を重ねに重ねた勇者の活躍で乗り越えていきます。

そのテンポよく進んでいく活躍に、前半はコメディタッチで話は進んでいきます。

でも、後半、なぜ勇者がそこまで慎重になったのか?

それを知ったとき、きっと勇者に対する印象はガラッと変わるはず。そして、涙なくして先を読み進められないはず。

ええ、もうティッシュ箱抱えながら読んでました、私。


書籍はまだ前半部分しかされていませんが、前半を書籍で読んだ方は是非後半も読んでほしい。じゃないと、絶対損ですから!!!!

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