とても素敵なお話でした。やはり、物語はハッピーエンドがいい。ピカピカに光る硬貨は、私には読後のすっきり感をもたらしてくれました。
玉鬘(たまかずら)えな、です。 書くこと読むこと食べることが好きです。 妖怪と和歌と粉ものを愛す者なり。 自分にしか書けないもの (自分のテイスト) を常…
ファンタジーのような話の展開もストーリーテリングの巧みさで読んでいて主人公同様に自然に信じてしまう不思議さ。色々な駆け引きの中で誰もが手に入れたものの方が多いという不思議さ。そして読後感のこの心地良…続きを読む
物語を中盤まで読み進めて、何が起きたのかを理解して、私は泣いた。情けなくて、悲しくて。それほどまでに感情移入していたのだ。この作品の魅力は、主人公とホームレスの掛け合いにある。特に、…続きを読む
星のかけらってなんだろう?…とタイトルに惹かれて読ませて頂きましたが、心の中があったかくなる物語だと思います日常の中、忙しさの中で忘れてしまいそうな何かが物語の中に詰まっているような…星のか…続きを読む
ほのぼのする短編です。ピカピカに光るお星様みたいな五百円玉、手にしてみたいです。作中に出てくる魔法の財布。これを手にした主人公はきっと、これからもたくさんの人を幸せにするんだと思います。
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