解ります。今の所、ポケモンは穴だらけ。

僕も『赤、緑、青、ピカチュウ』から『金、銀、クリスタル』までは、
種族値、個体値、努力値、何も知らずに、
コロコロコミックで読んだ知識で育成していましたし、
只々、育成が面白くてポケモンスタジアムで散々遊びました。
クチバシティの地ならしのワンリキーの周りをぐるぐる回ったら
塔が立つと云う知人が考えたデマに何日も振り回されたりもしました。
セレビィ配布の時は親に頼んでWHFまで取りに行ったのも思い出です。
バグで特定のポケモンを増やせると知って増殖させた後、
罪悪感に襲われ、もうバグは使用しないと決めました!
『ルビー、サファイア』で選別の壁を見つけ、
それ以来、ネットで云う所のロム専みたいな感じで、
ソフトを買って配信ポケモンが受け取れるまで進めては、
配信ポケモンだけ受け取って毎回放置しています。
ジョウト四天王カリンの台詞で
「強いポケモン弱いポケモンそんなの人の勝手。
本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで頑張るべき。」
と云うのが在りますが、この状態を見越していたのでしょうか?
アニメでもサトシのポカブの扱いやDPのタクトなど
強いポケモンと弱いポケモンは差がありすぎます。
DS版まで選別テクが在ったと云うのは知らなかったのですが、
それでも普通にプレイしている人にはポケモンバトルは敷居が高いと、
ありがひとしさんなどガチ勢のツイート見ていると思います。
ポケモンに強い弱いをが在る時点でもう駄目だと思ってしまいます。
このレビューを読んで、想像以上にポケモンは純粋に遊ぶには
もう手の取り辛いゲームになってたんだなぁと思います。
ポケモンの体質上、状況が改善する事はまず無いと思いますが、
こう云う意見は残して置く事に意味があると思うので、
著者がポケモンを取り巻く環境を整理したと云う事をとても評価します。