僕の心のコーヒーに角砂糖を一個入れてみる

鯨武長之介さんの昔の話は、カクヨムの
モノクローム・サイダーを読むとして、
奥さんの由美さんは幸せを探す名人だと思う。
人は誰しも上手く行かない事があると、
何故、こんな事になったんだと嘆く所があると思う。
最近、金銭的にも仕事的にも人間関係にも余裕がなく、
荒んでいた自分はこれを読んで気持ちが救われた気がする。
見方を変えれば自分を責めるでもなく、人を責めるでもない
(人を責める事って必ず自分に跳ね返ってきますね)、
相手を笑顔にする方法だって見つかるかもしれない。
優しさに気付いた時、それはチャンスである。
だから僕は今日、いつも飲み慣れたコーヒーの味を変えてみる。
自分の心の中の大好きだった人に誇れる様に。
(追伸)しかしこの奥さん、男前である!!!

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