その花はとても愛おしいと思いました

私事なのですが、三年前に祖父を失くしました。その際、焼いたお骨を綺麗に掃いて扱ってくれる火葬場の人のことを、この作品を読んでいて思い出しました。
故人への敬意が感じられたのが嬉しかったのか、今でもその気持ちはうまく言葉にできません。
ですがこれからも主人公の灰慈は、敬意と誇りを持って花を咲かせていくんじゃないかなと思いました。
とてもいい作品だと思います。ぜひご一読を。

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