発想の大切さを認識させて貰える小説。

こちらの著者様の小説は『人類の絶滅』をテーマとして描かれておりますが、その会議に出席している面々が動物だったというユニークな発想の小説となっております。

個人的に「面白いな」と思ったのが、会議の議長補佐を務めているのが「アブラゼミ」となっているところです。

著者様の動物や地理に対する造詣の深さを垣間見ることのできる小説にもなっております。

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