面白い要素が詰まってる!

クラリスとの再会で、忘れていた記憶を呼び戻したルパン。
パンを盗んだばかりに、過酷な運命を背負って生きていくジャン・バルジャン。
影となり、ヒロインを支えていく「白夜行」の桐原亮二。
己が誓いのため、師の屍を踏み越えていくハル・グローリー。

「ケインとアベル」の頃の冴えに冴えていたジェフリー・アーチャーが書きそうなロマンあふれる一代記。
でも、短編? うそー? 
これだけが物足りない。
うまくまとまっているからこそ、もっと読みたくなる!
ぜひとも、長編にしてほしい作品ですねっ

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隻腕の守護神

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