イエス・キリストの言葉を思い出しました。汝の敵を愛せよ悪戯っ子のきつね君の変貌を予感させる、心暖まるショートストーリーです。
何て優しくて、素敵な童話。確かに絵本の読み聞かせにはぴったりだ。 森にすむ仲間たちは、仲良く暮らしていた。しかしいたずら好きの狐は、皆を困らせたり怒らせたり、あきれさせたりする。 そんな狐はある日、一人ぼっちになるのだが……。 悪戯好きの狐の童話は多々ある。誰もが一度は読んでいるであろう絵本の『手袋を買いに』や、教科書にも載った『ごんぎつね』。神話の「因幡の白うさぎ」。昔話の「狐と鶴」。そんな普遍的な狐像を踏襲しながらも、心温まる物語に仕上がっている。寒いこの季節に、この作品はいかがでしょうか? 是非、御一読下さい。
夜中にみんなが寝静まった部屋でひとり飲むミルクティのような、優しくてほっとして、心にじんとくるお話です。癒し成分100%!みなさんもぜひ(*´▽`*)自然と笑顔になれますよー
絵本が好きな人が増えている。素朴で飾らず、優しくストレートに胸を打つのだろう。それでいて、可愛らしくほっこりとするのだから、日々に追われる人々の心を癒してくれる。これは、まさしくそんな作品。
美しく、優しい童話です。途中まで、おめでとうのお題だと忘れて読み込んでしまってました。文体が優しいので、世界に引き込まれます。タイトルから既に綺麗ですね。良い話でした。みなさまも、ぜひ読んでみて下さい!
もっと見る