概要
ここで書いてみようと思います。
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- ★ Good!今のうちに楽しんどけ。というメッセージかな
作者さんは自分の過去の想い出を踏まえて「ラノベ」という雑な枠組みでくくってしまわないところが良かった。
私は今大学生で、高校のころからラノベには触れ始めました。若かろうが読むに耐えない作品は多数……
一方で、しっかりと構成が練られていながらも、読み易い文体で書かれた良いと思える作品もチラホラあるのが現状だと思っています。
この事はラノベに限ったことではなく、様々なジャンルに言えることだと思います。
文学の良さは、読む人・読むタイミング・読む媒体などなど様々な条件のもと個々人が評価すればいいのだと思います。
最後に、ちゃんと読まずに考えずにとりあえず出版させてみるスタイルというのはどう…続きを読む - ★ Good!問題提起をしたはいいが……
問題を提起して幾つかのラノベ作品を例にとって文章の方向性を粗挽きにして書いたのはいいが、小説との比較、漫画との比較、アニメとの比較などをしていない。ラノベの存在価値について論じるつもりがあるのか疑問に思う。それって批評なのか?
だが、問題提起には応えよう。
私としてはラノベという表現媒体が存在する必要性は、読者側よりも作者側にあると思っている。いちばんうしろの大魔王という作品がある。一巻目が出たときこれがその先続いていくかは未定だった。なのにもかかわらずこの作品のテーマの部分は一貫しており、その部分が明確になり始めるのは四巻あたりからだ。もしも普通の小説だったらこうはならない。一冊また…続きを読む - ★★ Very Good!!ジェネレーションギャップだろうか? いや、違う
私は高校生であり、時々ライトノベルというジャンルを手に取るが、ここでいう筆者の「小説を読んだ気にならない」というのはよく分かる。
と、いっても読んだことあるライトノベルはタイトルこそ出さないものの「妖精さんと国連のおねぇさん」の話だったり「ウイルスにDNAを書き換えられた化け物に両親を殺されたエドワード・エルリック君の話」だったり、「不愉快です、と言いながら妖夢を駆逐する眼鏡美少女の話」だけなんですけどね。
総じて言えるのは、どれも小説ではなく漫画を読んでる感覚に陥ったしまった事だろうか。
絵と文字でスピーディに世界を描くのが漫画であると思っているが、ラノベは文字だけでスピーディに世…続きを読む