なんども繰り返して読んでしまいました。一文字一文字を、じっくりと噛みしめて読んだらきっと読後の、余韻が素晴らしく心地の良いものになるのではないでしょうか。
よろしくお願いします! 同名でイラストを描いたりしてます。 目を通していただけるだけで、感涙ものです。
主人公が行った場所に彼女が居ない理由は僕のお爺ちゃんが居なくなる理由と同じだと面白いなとか読後の余韻を楽しみました。解釈は色々あるでしょうが、未読の方に強くオススメしたい良作です。
こんな人が隣にいたら、そりゃ死にたくなりますよ。一生分の時間をかけてまで死なせてやりだいですよ。
死ねばいいのに、なんて言わなかった。確かにそう言ってくれてれば。
「短い文章の中に全てがある」そんな物語でした。正直作中に頻繁に出てくるフレーズが好きではなかったのですが、この物語を読んで好きになってしまいました。
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